眼瞼下垂の事例紹介

当院を実際に利用された眼瞼下垂でお困りだったお客さまの事例をご紹介します。

以下の事例一覧からタイトルをクリックすると該当の事例がご覧になれます。

事例一覧

●まぶたが重くて閉じてしまう

(春日井市 60歳代 女性 主婦)

眼瞼下垂が気になって長年アイプチをしてい

(名古屋市 20歳代 女性 講師)

●眼瞼下垂により視界不良

(名古屋市 50歳代 女性 主婦)

●眼瞼下垂の手術直前の状況 ※準備中

(名古屋市 50歳代 男性 会社員)


まぶたが重くて閉じてしまう

春日井市 60歳代 女性 主婦

左眼のまぶたが下がっているのが気になり、常にセロテープで下がらないように上に引っ張り上げていた。

眼が重たくて、常に目を意識的に開けようとしていないと閉じてきてしまう。

眼科で手術も検討してはいたが、手術に痛みが強いことや某芸能人のように手術後に顔のバランスが悪くなるのが嫌なので、躊躇している。

以前に鍼治療を受けた際に痛みのせいで嫌な思い出があったか、『刺さない美容鍼』なら痛くないかな?と思い挑戦してみた。

【検査からの身体所見】

左眼のまぶたが下垂しているのが、目視で確認できる。

胸鎖乳突筋の緊張、後頚部と後頭骨の境目あたりに強いコリがある。

ふくらはぎの強い張り感があり、ヒラメ筋とアキレス腱の境界線あたりに強いコリがある。

当院での施術

●初診(8月6日)

・整体術:扇

⇒手内筋(手の筋肉)の緊張を和らげる

・整体術:肩回し

⇒肩甲骨周囲の筋肉の緊張緩和のため

・鍼施術:承山、委陽、築賓、合谷

⇒ふくらはぎの緊張緩和のツボ、胸鎖乳突筋の緊張緩和のツボ

・鍼施術:刺さない美容鍼

⇒眼輪筋を刺激、目の周囲の血流改善

●2診目(8月16日)・3診目(8月24日)・4診目(9月4日)

初診に同じ

4診目に症状がおおむね改善したため、経過観察とした。

症状の分析と治療の推移

【症状の分析】

眼瞼下垂を起こす原因は顔面部の血流不全と当院では分析しております。この血流に関係するのは首の前側にある頸動脈及び首の後ろにある椎骨動脈である。

本件において、頸動脈の血流不全に関係する胸鎖乳突筋の緊張を改善する必要がある。

さらに、頚椎動脈の血流不全に関係する後頭部と後頚部の境目あたりにあるコリも改善する必要がある。

当院ではこのこの2点について、直接患部(胸鎖乳突筋と後頚部のコリ)に施術するのではなく、それらに深い関係のある手内筋とヒラメ筋に施術した。

【治療の推移】

初診にてまぶたの重たさが消えて、目が自然に開くようになったことに本人は驚き、眼瞼下垂の手術は見送り当院の施術で改善を試みた。

初診の翌日には重たさは戻ってきたが、セロテープで止めるほどではないとのこと。

2回目の施術後、数日間は自然に目が開き、重たさも感じなかった。

3回目の施術後、1週間は目の症状が気にならなかったとのことで治療を終了した。

 


眼瞼下垂が気になって長年アイプチをしていた

名古屋市 20歳代 女性 講師

眼瞼下垂ぎみで目のたるみやはれぼったさが気になっていた。長いことアイプチなどをしていたため、たるみが気になる。高校生の頃から瞼の重たさは気になっていた。

最近、転職したことをきっかけに瞼の重たさをひどく意識するようになったため来院した。

【検査からの身体所見】

下まぶたの腫れぼったさが目立つ

首肩こり(特に後頭部付近)

ふくらはぎの強い緊張、腰方形筋(腰の外側)の緊張

当院での施術

●初診(3月3日)

・整体術:扇

⇒手内筋(手の筋肉)の緊張を和らげる

・整体術:肩回し

⇒肩甲骨周囲の筋肉の緊張緩和のため

・鍼施術:承山、委陽、築賓、合谷

⇒ふくらはぎの緊張緩和のツボ、胸鎖乳突筋の緊張緩和のツボ

・鍼施術:刺さない美容鍼

⇒眼輪筋を刺激、目の周囲の血流改善

●2診目(3月6日)3診目(3月16日)

初診に同じ

3診目に症状がおおむね改善したため、経過観察とした。

症状の分析と治療の推移

【症状の分析】

眼瞼下垂を起こす原因は顔面部の血流不全と当院では分析しております。この血流に関係するのは首の前側にある頸動脈及び首の後ろにある椎骨動脈である。

この方の場合、首の後ろ側の筋肉の緊張による椎骨動脈の血流不全を疑った。

高校生のころからストリートダンスやスケートボードなどふくらはぎの筋肉をよく使うスポーツをしており、常時ふくらはぎが張っていた。

このふくらはぎの緊張は後頭部付近の筋肉の緊張を作り出す原因となる。そのため、このふくらはぎの緊張をゆるめることで解決を図った。

さらに、ふくらはぎは『第2の心臓』と言われるくらい全身の血流に関係がある。そのため、目の下の腫れぼったい感じは静脈やリンパの還流不全ととらえれば、ふくらはぎを緩めることで改善が図られる。

【治療の推移】

初回直後にまぶたの重たさと腫れぼったさは軽減した。数日間は良い状態が続いたとのこと。

2回目・3回目と回を増すごとに、施術の効果が持続できる期間が延びてきた。

仕事が立ち仕事であること、スケートボードを再開したことから定期的な身体のケアが必要なことを本人が認識して、月に1~2回の身体のメンテナンスに通院を続けている。


眼瞼下垂により視界不良

名古屋市 50歳代 女性 主婦

数か月前から右側の瞼が下がっている気がして、視界も悪かったことから眼科を受診したところ、眼瞼下垂と診断されて手術を勧められたた。

家族の反対もあり、手術はしたくないと思いダメもとで鍼灸を試してみることにした。

視界が悪いことから運転中に右側をみようとすると、目を動かすだけでは見えず、体ごと動かさないと見えない。

【検査からの身体所見】

両目とも瞳がほとんど隠れているほど、瞼が下がっている。

ふくらはぎの強い緊張、胸鎖乳突筋の緊張

当院での施術

●初診(4月7日)

・鍼施術:承山、委陽、築賓、飛鷹、合谷、会宗

⇒ふくらはぎの緊張緩和のツボ、胸鎖乳突筋の緊張緩和のツボ

・鍼施術:刺さない美容鍼

⇒眼輪筋や眼瞼挙筋を刺激、目の周囲の血流改善

●2診目(4月9日)3診目(4月13日)4診目(4月17日)

初診に同じ

4診目に症状がおおむね改善したため、経過観察とした。

症状の分析と治療の推移

【症状の分析】

眼瞼下垂を起こす原因は顔面部の血流不全と当院では分析しております。この血流に関係するのは首の前側にある頸動脈及び首の後ろにある椎骨動脈である。

この方の場合、ふくらはぎの緊張が顕著であったため首の後ろ側の筋肉の緊張による椎骨動脈の血流不全を疑った。

このふくらはぎの緊張は後頭部付近の筋肉の緊張を作り出す原因となる。そのため、このふくらはぎの緊張をゆるめることで解決を図った。

【治療の推移】

初回施術直後に目がくっきり開いた。施術当日は良い状態が続いたとのこと。視界がはっきりしたため、帰り道の運転がとても楽だったとのこと。

2回目・3回目・4回目と回を増すごとに、施術の効果が持続できる期間が延びてきた。

その後、経過観察のため1週間空けても目がぱっちり開いた状態が続いたため治療終了とした。結果的に手術することを免れたとのこと。

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