頭痛の事例紹介

当院を実際に利用された頭痛でお困りだったお客さまの事例をご紹介します。

以下の事例一覧からタイトルをクリックすると該当の事例がご覧になれます。

事例一覧

症例⑦:約20年間、仕事で集中すると首が痛くなり後頭部に頭痛が出る症例

(男性 40 代)

症例⑥:仕事終わりや悪天候で悪化する「眉間・目の奥を締め付けられる頭痛」が改善した症例

(20代 女性)

症例⑤:チクチク放散する片頭痛

(60代 女性 主婦)

症例④:眉頭がチクチク痛む頭痛

(40代 女性 パート(レジ打ち))

症例③:首肩こりからくる頭痛

(50代 男性 医療事務)

症例②:うつ症状から来る頭重感

(30代 男性 歯科医師)

症例①:耳鳴りが頭に響くように痛い

(80代 女性 無職)


約20年間、仕事で集中すると首が痛くなり後頭部に頭痛が出る症例

男性・40代
担当鍼灸師:東尾 静香

20代で社会人として働き始めた頃から、約20年間にわたって頭痛を繰り返していました。

特に症状が出やすいのが、仕事の打ち合わせが続いたときや、長時間人と話したとき、集中して作業を続けたときです。

仕事に集中する時間が長くなるにつれて、まず首に痛みや強いこりを感じるようになり、その後、後頭部を中心に頭痛が出現するというパターンを繰り返していました。

頭痛は一時的なものではなく、1週間のうちに何度も起こる状態が長期間続いていました。

仕事をしている以上、打ち合わせや集中作業を避けることは難しく、そのたびに首の痛みと頭痛を繰り返すため、日常生活だけでなく仕事にも支障を感じるようになっていました。

これまで頭痛について医療機関で詳しい診断を受けたことはありませんでした。

また、頭痛や首の痛みだけでなく、普段から**「呼吸が浅い感じがする」**という自覚もありました。

約20年間という長期間にわたり同じような頭痛を繰り返していたことから、症状の改善を希望して当院へ来院されました。

通院頻度・回数

週1~2回 計10回

施術と経過

●初診時の所見

初診時に身体の状態を確認すると、首から第7頚椎付近、後頭部にかけて強い緊張がみられました。

特にこの方の場合、仕事で打ち合わせが続いたり、長時間人と話したり、集中して作業を続けたりすると首が痛くなり、その後に後頭部の頭痛が起こるという特徴がありました。

当院では、頭痛の原因の一つに首肩こりがあると考えていますが、単純に首肩が硬くなっている部分だけを施術するのではなく、「なぜ首肩が繰り返し硬くなるのか」を重要視しています。

今回のように後頭部を中心に頭痛があり、仕事中に同じ姿勢や集中状態が長く続くタイプでは、当院の頭痛に対する分析の中でも、お尻・骨盤・背骨から首へ負担が連鎖するタイプとの共通点があると考えました。

当院の頭痛ページでも、後頭部や頭全体に重だるさや締め付けられるような痛みが出るタイプでは、座り仕事や立ち仕事などで同じ姿勢を続けることによって臀部の筋肉に負担がかかり、それが骨盤・背骨のバランスを介して首肩こりにつながると分析しています。

長時間同じ姿勢を続けると、臀部や下半身の筋肉が動かない時間が増えます。

その状態が積み重なることで骨盤から背骨にかけての動きが悪くなり、その代償として首から背中に負担が集中しやすくなります。

実際、この方には首だけでなく下腿にも緊張がみられました。

さらに本人からは「呼吸が浅い」という訴えもありました。

仕事に集中して身体が緊張した状態が続けば、背中や胸郭も動きにくくなり、呼吸も浅くなりやすくなります。

 

そのため今回は、

長時間の仕事・集中作業⇒下半身・背中の緊張⇒首から第7頚椎・後頭部への負担⇒首の痛み⇒後頭部の頭痛

という身体の連鎖が、約20年間繰り返している頭痛に関係している可能性があると分析しました。

そこで、痛みを感じている後頭部や首だけに鍼をするのではなく、ふくらはぎ・下腿・背中から身体全体の緊張を整え、結果として首肩への負担を軽減することを施術方針としました。

 

● 施術後の経過

【初回】

初回は、ふくらはぎ・下腿・背中のツボを中心に鍼施術を行いました。

今回の症例では首や後頭部に強い緊張がありましたが、その部分だけを直接刺激するのではなく、長時間の仕事によって生じている身体全体の緊張を確認しながら施術を行いました。

特に下腿から背中の緊張を整えることで、首から第7頚椎、後頭部へ集中している負担を減らすことを狙いました。

約20年間続いている慢性的な頭痛であるため、初回だけで判断せず、頭痛が起こる**「頻度」**がどのように変化するかを確認しながら継続することとしました。

【2回目】

2回目の来院時には、

「頭痛が起こる回数が少し減った」

との変化がありました。

仕事で長時間集中したときには首の張りが出るものの、以前より頭痛につながらない時間が増え始めていました。

そのため、初回と同じく下腿と背中を中心に施術を継続しました。

【3~5回目】

施術を重ねるにつれて、1週間の中で頭痛を感じる回数が徐々に減っていきました。

仕事が忙しかった日や、打ち合わせ・集中作業が長時間続いた日には一時的に首の張りや後頭部痛が出ることはありましたが、以前のように頻繁に頭痛を繰り返す状態から少しずつ変化していきました。

症状が一時的に出ることだけを見るのではなく、**「以前と比べて頭痛が起きる回数がどう変化しているか」**を確認しながら施術を継続しました。

【6~9回目】

この頃になると頭痛の頻度はさらに低下しました。

仕事量が増えると一時的に症状が出ることはありましたが、症状が出ても以前ほど強くならず、日常生活や仕事への影響も少なくなっていきました。

そこで引き続き、頭痛が出ている場所だけを追いかけるのではなく、下腿・背中を中心として、首肩こりを作っている身体全体の緊張を整える方針を継続しました。

【10回目以降】

10回の施術を終える頃には、約20年間繰り返していた後頭部の頭痛は大幅に減少しました。

仕事が忙しいと首に張りを感じることはあるものの、以前のように1週間のうちに何度も頭痛を繰り返す状態ではなくなりました。

使用したツボ(施術部位)

築賓・飛揚

ふくらはぎにあるツボ、長時間の仕事や同じ姿勢によって生じている下半身の緊張を整え、首や背中へかかっている負担を軽減する目的で使用しました。

陰陵泉

膝の内側付近にあるツボ、腹部の張りや緊張を緩和して自律神経(呼吸・腸の促進)を調整する目的で使用しました。

元瑠

下腿全面にあるツボ、腹部の張りや緊張を緩和して自律神経(呼吸・腸の促進)を調整する目的で使用しました。

T5(C)

背中にある反応店、後頭部の緊張緩和する目的で使用しました。呼吸の浅さも訴えていたため、背中の緊張状態を確認しながら施術しました。

まとめ:当院(鍼灸TAKA)の症状の分析

今回の症例は、約20年間にわたり、仕事で打ち合わせ・長時間の会話・集中作業が続くと首が痛くなり、その後に後頭部の頭痛が起こるという特徴を持っていました。

当院では、頭痛を引き起こしている首肩こりに対して、首肩だけを直接施術するのではなく、「その首肩こりを作っている根本原因はどこにあるのか」を仕事内容や生活習慣、身体の特徴から分析しています。

当院の頭痛ページでは頭痛を3つの根本原因に分類しており、そのうち後頭部や頭全体に症状が現れるタイプでは、長時間同じ姿勢を続けることで生じるお尻(骨盤・背骨)の問題を一つの根本原因として考えています。

今回の患者さんも、仕事中に集中した状態が長時間続くことが頭痛の明確なきっかけとなっていました。

 

そのため当院では、

長時間の仕事・集中作業⇒下半身・背中の緊張⇒首から第7頚椎・後頭部への負担⇒首の痛み⇒後頭部の頭痛

という流れを考えました。

 

また、本人が感じていた呼吸の浅さも、この身体の緊張を考えるうえで重要でした。

身体が緊張した状態で長時間仕事を続ければ、首だけでなく背中や胸郭も動きにくくなります。その結果、呼吸が浅くなり、身体が緩みにくい状態が続くことで、さらに首肩の緊張を繰り返すという悪循環につながっていた可能性があります。

その結果、2回目の段階から頭痛の頻度に変化が現れ、その後も施術を重ねるごとに頭痛の回数が減少しました。

10回の施術後には、仕事が忙しいと一時的に症状が出ることはあるものの、長年続いていた頭痛は大幅に軽減しました。

 

今回の症例からも、「後頭部が痛い=後頭部だけを施術する」のではなく、なぜ首肩こりが繰り返されているのかを、その人の仕事・姿勢・身体の使い方まで含めて分析することが重要だと当院では考えています。


仕事終わりや悪天候で悪化する「眉間・目の奥を締め付けられる頭痛」が改善した症例

女性・20代
担当鍼灸師:東尾 静香

約5年前から、眉間から目の奥にかけて締め付けられるような頭痛を繰り返していました。

特に症状が現れやすかったのが、仕事を終えた頃と天候が悪い日でした。

仕事中は大きな問題なく過ごせていても、一日の仕事が終わる頃になると徐々に目の疲れや身体の疲労を感じ、それとともに眉間や目の奥が重く、締め付けられるように痛くなっていました。

また、雨の日や天候が崩れるタイミングでも頭痛が出やすく、ご本人も天候と頭痛の関係を感じていました。

症状が出ても仕事や日常生活ができなくなるほどではありませんでしたが、5年間にわたり同じような頭痛を繰り返していることに煩わしさを感じていました。

痛む場所や症状の特徴から、ご本人は片頭痛ではないかと考えていましたが、これまで頭痛について医療機関を受診したことはなく、詳しい診断や治療を受けたこともありませんでした。

「仕事が終わると目の奥や眉間が痛くなる」「天気が悪い日にも頭痛が出る」という状態を少しでも改善したいとのことで、当院へ来院されました。

通院頻度・回数

週1~2回 計9回

施術と経過

●初診時の所見

初診時に身体を確認すると、特に目立っていたのが、左側の胸椎1~2番付近、首の付け根から上背部にかけての強い緊張でした。

今回の頭痛には、

  • 眉間を締め付けられるように痛む
  • 目の奥にも痛みを感じる
  • 仕事終わりに起こりやすい
  • 悪天候になると症状が出やすい
  • 目の疲れも伴っている

という特徴がありました。

当院では、頭痛を引き起こしている首肩こりだけを見るのではなく、「なぜその首肩こりが生じているのか」まで身体を分析することを重視しています。

当院の頭痛に対する考え方では、首肩こりを生み出す背景を大きく、お尻(骨盤・背骨)、アゴ(顎関節)、お腹(腸)の3つに分類しています。仕事や生活習慣によって一つだけが関係する場合もあれば、複数の要因が重なっている場合もあると考えています。

今回の場合、眉間に締め付けられるような頭痛がある一方、目の奥の痛みや仕事後の眼精疲労もありました。

そのため、単純な首肩こりだけではなく、仕事による目・手腕への負担や身体全体の疲労が首から上背部の緊張につながり、その結果として眉間・目の奥に頭痛が現れている可能性を考えました。

実際に左側の胸椎1~2番付近には明確な緊張が確認できたため、この部分を身体の状態を判断する一つの指標としました。

そこで、痛みを感じている眉間や目の周囲へ直接施術するのではなく、背中・手・臀部・下肢などから首肩にかかる負担を整えていく方針としました。

● 施術後の経過

【第1回】

初回は、左側の胸椎1~2番付近にみられた強い緊張を一つの指標として、背中や手を中心に、臀部・下肢を含めて施術を行いました。

頭痛を感じている眉間や目の奥へ直接鍼をするのではなく、身体の緊張のつながりを確認しながら、首から上背部にかかる負担を減らすことを目的として施術しました。

初回施術後から頭痛の出現頻度に変化がみられました。

【第2回】

2回目の来院時には、

「頭痛が出る回数が少し減った」

とのことでした。

5年間繰り返していた症状のため、一度の施術だけで判断するのではなく、初回と同様に身体の状態を確認しながら継続して施術を行いました。

特に仕事による疲労が蓄積した際の頭痛の変化を確認しながら経過をみていきました。

【第3~5回】

施術を重ねるにつれて、仕事終わりに起こっていた頭痛の頻度が徐々に低下していきました。

以前は仕事で疲れると眉間や目の奥に頭痛を感じることが多かったものの、頭痛が出ない日も増えてきました。

また、頭痛だけでなく、仕事終わりに感じていた目の疲れや身体の疲労感にも変化がみられるようになりました。

【第6~9回】

その後も同じ考え方で施術を継続しました。

仕事による疲労や天候の変化によって一時的に身体の調子が変化することはありましたが、以前のように頭痛を繰り返す状態は徐々に減っていきました。

最終的には、眉間や目の奥の頭痛がほとんど気にならない状態となりました。

さらに、仕事終わりに感じていた目や足の疲労感も軽減しました。

計9回の施術を行い、症状が安定したため施術を終了しました。

使用したツボ(施術部位)

風門

背中にあるツボ、上背部の緊張緩和をすることで後頚部~目の疲れを改善する目的で使用しました。

列缺

手・腕から首周辺へかかる緊張との関連を考え、胸椎を整える目的で使用しました。

委中

ふくらはぎにあるツボ、長時間の仕事や同じ姿勢によって生じている下半身の緊張を整え、首や背中へかかっている負担を軽減する目的で使用しました。

二ノ臀

臀部の緊張と骨盤・背骨のバランスを整え、首肩へかかる負担を軽減する目的で使用しました。

まとめ:当院(鍼灸TAKA)の症状の分析

今回の症例で特徴的だったのは、約5年間にわたり「仕事終わり」と「悪天候」をきっかけとして、眉間から目の奥に締め付けられるような頭痛を繰り返していたことです。

当院では、頭痛を引き起こす直接的な要因の一つとして首肩こりを考えています。

しかし、単純に首肩を揉んだり鍼をしたりするだけではなく、「その首肩こりがなぜ起きているのか」まで考えることが重要だと考えています。

 

当院の頭痛の専門施術ページでは、頭痛を引き起こす首肩こりの背景を、「お尻(骨盤・背骨)」「アゴ(顎関節)」「お腹(腸)」の3つに分類し、その人の仕事内容や生活習慣などから原因を分析しています。

今回の女性では、初診時に左側の胸椎1~2番付近の強い緊張が確認されました。

さらに、仕事が終わる頃になると頭痛だけではなく目や足にも疲労を感じていたことから、一部分だけではなく、仕事による身体全体の疲労が蓄積している状態だったと考えました。

 

特に今回の「目の奥の痛み」という特徴は、当院の分類では、手や腕、目をよく使うことでアゴ・側頸部へ負担が加わり、そこから首肩こりにつながるタイプとの共通点があります。

 

そのため今回の症例では、

仕事による目・手腕を含めた身体の疲労

身体各部の緊張が蓄積

首の付け根~上背部の緊張が強くなる

眉間・目の奥を中心とした頭痛が起こる

という流れを一つの可能性として考えました。

そこで、痛みがある頭部や首だけに施術するのではなく、風門・列缺・委中・二ノ臀など、背中・手・下肢・臀部にあるツボを組み合わせて施術しました。

これは当院の症状別ページで紹介している、「首肩のこっている場所だけに鍼をするのではなく、その人の仕事内容や生活習慣、身体の特徴から首肩こりを作っている原因を探す」という考え方に基づくものです。

 

その結果、初回施術後から頭痛の頻度が低下し、施術を重ねるにつれて仕事終わりにも頭痛が起こりにくくなりました。

さらに、頭痛だけではなく目や足の疲労感も同時に軽減したことは、今回の症状が頭部だけの問題ではなく、仕事によって蓄積していた全身の緊張状態と関連していた可能性を考えるうえでも特徴的な経過でした。

今回の症例は、「眉間や目の奥が痛い」という場所だけを追いかけるのではなく、その人の仕事内容や身体の緊張の出方を確認し、首肩こりを作っている背景まで含めて施術した症例と考えています。


チクチク放散する片頭痛

名古屋市 60歳代 女性 主婦

●お悩み

ここ数年、片頭痛のようなチクチク放散するものが昔より悪化した。肩こりも毎日気になる。さらに、毎日『キーン』という耳鳴りが聞こえる。

また、それらの症状が辛いせいか友人と外出する気力すらなくなった。

病院や他の治療院に通ったが、一向に回復しないため来院しました。

●当院の解決方法

当院では自律神経が関わる症状には東洋医学的な見方で施術をしております。

片頭痛・耳鳴りになりやすい方は、性格が繊細で他人よりも細かいことに気が付く方が多い。その性格の反面に他人よりも過剰に神経が働くので、交感神経が高まってしまう。

このような過剰に神経が働いている方は東洋医学的には内臓のエネルギーのバランスが乱れてしまい、全身に不調が出ていしまいます。

さらに、過剰に神経が働くのでエネルギーが上半身(特に頭)に上りやすくなるため、頭痛やめまい、耳鳴りといった症状が出やすくなります。

なので、当院では当院独自の刺さない鍼を用いて内臓のエネルギーバランスの調整と全身のエネルギーの均一化を調整することによって、頭痛を改善に導きます。

この方の症状の特徴として、全身の倦怠感(やる気の無さ)が強かったので、ネパール棒灸という当院独自のお灸を用いて、お腹全体を温めて内臓のパワーを増しました。

これらの施術を積み重ねることにより、3回の通院にて頭痛が気にならないくらいまでになりました。

喜びの声:ランチに気分よく出掛けられるようになりました。

頭痛、肩こり、やる気のなさ等々、耳鳴りにも困ってました。

頭痛、肩こり、やる気のなさは3回目には完全に治った気がします。

耳鳴りも完全ではないにしろ、気にならない程度までよくなりました。

おかげさまでランチ等も気分よく出掛けられるようになり、なかなか自分では体調を整えるのが難しいのでタカさんにはお世話かけ助けていただいてます。

(当院のよろこびの声より)


眉頭がチクチク痛む頭痛

名古屋市 40歳代 女性 パート(レジ打ち)

●お悩み

ここ数か月、下まぶたの重たさと目の開けずらさで悩んでおり、眼科で眼瞼下垂と診断されて、手術をするか検討していた。症状は夕方に強くなる。

さらに、現在は眉頭のあたりがチクチク痛むのが一番気になる。

首肩はおもだるさがあり、全身も重たく感じる。

●当院の解決方法

眼瞼下垂でお悩みの方は手術のリスクから、当院に来院されることが多いです。

当院では眼瞼下垂の症状に、刺さない美容鍼を用いてアプローチします。

さらに、眉頭の痛みに対しては特に効果の期待できる、手の甲にあるツボを鍼施術します。

そして、首肩のおもだるさに対しては全身を刺さない鍼を施術することで、アプローチします。

全4回の施術で眉頭の痛みは半分以下に軽減し、目の開けずらさも気にならない程度に改善しました。

眼瞼下垂の手術については見送ることにしたそうです。

解説:頭痛にはタイプがあります。

頭痛にはタイプがあります。

●痛みの種類では2種類

①チクチク拍動するように痛むタイプ

②締め付けられるように重く痛むタイプ

●痛む箇所では4種類

①前頭部(おでこ、眉頭らへん)

②頭頂部(頭の一番てっぺん)

③側頭部(眉毛と目の間のくぼんだ所、耳の上など)

④後頭部(首の後ろ側と頭の接合部らへん)

 

タイプごとに原因は違います。そして、対処方法を間違えると症状が逆に強くなってしまいます。

当院ではこの分類ごとに施術方法を確立しております。

頭痛でお困りであれば是非当院にお任せください。


肩こりからくる頭痛

豊明市 50歳代 男性 医療事務

●お悩み

デスクワークが多く、慢性的に肩こりに悩まされており腰痛も気になる。最近は頭痛も伴い、頭が重い感じがする。

特に頭の側面から後ろにかけて痛い。首から肩にかけて山のような硬い肩こりが気になる。肩甲骨内側も気になる。

腰は外側が張った感じ、お尻らへんも気になる。

●当院の解決方法

首肩こりが強いことから生じた緊張型頭痛の典型例です。

首肩こりが強い方は主に腰やお尻の筋肉に原因があることが多いです。

この方はデスクワークの仕事なので、常に椅子に座りながらパソコン仕事をしています。

首肩肘は常に固まった状態で、手を動かすだけの動作がメインです。

先ずは、肩首肘の可動域改善のために、整体術で各関節の動きを整えました。

次に肩こりを引き起こしている原因の筋肉に鍼施術をします。

この場合、座骨(お尻の骨で椅子に当たる部分)に関係する筋肉に原因点をみつけ鍼施術しました。

また、キーボード操作をする手の疲れも関係するため、手や腕周りに原因点を見つけて鍼施術しました。

合計4か所の鍼施術により、本人の気になっている首肩こりは改善し、頭痛も気にならなくなりました。

1回の施術で本人は満足されて、治療を終了しました。

 

解説:デスクワークが頭痛になるメカニズム

デスクワークの方で以下のような悩みはないでしょうか?

・首肩こりはガチガチ

・肩を回すとゴリゴリいう

・頭痛はおもだるい感じ、特に首の後ろが突っ張る

・マッサージを受けるとその場は爽快感があるけど、すぐ症状が戻る。

・お風呂上りは楽になる

 

これは典型例な緊張型頭痛の症状で、デスクワークの人がなりやすい頭痛のタイプです。

そして、この頭痛は首肩のコリが血液循環を妨げて、頭痛を引き起こします。なので、首肩こりを改善することが頭痛の改善につながります。

では、首肩こりの改善のためにどうしたらよいでしょうか?首肩をマッサージしますか?

このタイプの方は首肩を中心に施術してもその場はスッキリしても効果は持続しないです。なぜなら、原因は首肩にはないからです。

イメージしてみてください。

『椅子座りながら、手だけを動かしてキーボードを操作する。』

負荷を受けている(よく使っている)部分は首肩ではなく、動かしている手(腕)や座りっぱなしで、体重を支えているお尻(特に座骨)です。

そのため、この部分の原因点を解決しないと首肩こりは改善しません。

当院ではこのような原因点を鍼施術しますので、多くのデスクワークの方の頭痛を改善に導いています。


うつ症状から来る頭重感

名古屋市 30歳代 男性 歯科医師

●お悩み

仕事の悩みから自律神経の調子が悪くなり、不眠と疲労感、意欲の消失、自信の喪失に悩まされてました。頭重感もあり、軽い鬱傾向にありました。

 

●当院の解決方法

初回来院時はガチガチの肩に、首から上が熱い印象がありました。その反面、足がよく冷えていました。

首の硬さから頭痛(頭重感)があり、本人は『頭がモヨモヤして重い感じがする』と言っておりました。

このように上半身に熱感や余分なエネルギーが停滞している感じが強い方は、直接肩や首をマッサージするより下半身を施術して、エネルギーを下に下げてあげることが重要です。

当院では『刺さない鍼』により上半身の余分なエネルギーが全身にまんべんなく循環するように刺激していきます。

さらに、初回から3回目までの施術では足湯と足つぼ療法をしました。通常は『備前百会灸』により頭の精神安定のツボ『百会』をお灸施術するのですが、この方の場合は頭痛が強いので先ずは下半身を刺激することに集中しました。

3回目施術くらいから睡眠導入剤を飲まなくても寝れる日が現れてきました。そして、モヤモヤ感の頭重感も薄れてきたので、4回目以降は足つぼ療法を『備前百会灸』に切り替えて、精神の安定にアプローチしました。

その結果、7~8回目くらいには病院で睡眠導入剤を飲まなくてよいと医師から言われるようになりました。そして、次第に買い物やスポーツジムにも意欲的に通えるようになりました。

仕事は週に少しずつ復帰し始めて、数か月後に完全復帰を果たしたそうです。

喜びの声

仕事の悩みから自律神経の調子が悪くなり、不眠と疲労感、意欲の消失、自信の喪失に悩まされてました。頭重感もあり、軽い鬱傾向にありました。

通院の結果、意欲も回復してきて、睡眠もしっかりとれるようになりました。

頭の方も次第に悩まされていた症状も気にならなくなり、意欲的に物事に取り組めるようになりました。最終的には見事職場復帰できました!!

(当院のよろこびの声より)


耳鳴りが頭に響くように痛い

名古屋市 80歳代 女性 無職

●お悩み

20歳のころからずっと片頭痛持ちで、ここ10年くらいから耳鳴りを伴うようになった。

台風が近いとき、天気が悪くなると耳鳴りが強くなり、頭痛もひどく感じる。耳鳴りが側頭部に放散するように頭痛に響く感じがする。

昼間は精神安定剤、夜は睡眠導入剤を飲んでいる。痛みや耳鳴りは治まるが飲んでいないと症状が戻ってくる。

年齢も年齢なので耳鳴りや頭痛は良くならないものだとあきらめていた。

●当院の解決方法

この方の耳鳴りも首肩の緊張がとても強く、精神的にも少し緊張状態でした。

首肩の緊張緩和と精神の安定のために、刺さない鍼による全身施術と、備前百会灸をしました。

その結果、2~3回目頃には夜の睡眠導入剤も無しでも寝れるくらいなっており、5回目には日中の精神安定剤も飲まなくても頭痛が我慢できるようになりました。

8回目くらいには、天気の悪いときで症状が強く出ても薬なしでも我慢できるくらいまで改善しました。

解説:高齢の方の長年の耳鳴りについて

高齢の方で耳鳴りに苦しんでいる方は多いと思います。

耳鼻科に何か月も通ったりして、改善の兆しがなく

年だから治らない・・・とあきらめていらっしゃると思います。

長年の症状は脳が痛みを覚える悪循環が生まれていますので、

回数はかかるものの、ペース良く通院していただければ本件のように良い変化は起きます。

『年だからと』あきらめず、是非当院にご相談ください。

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