名古屋市緑区の自律神経を整える鍼灸院
鍼灸TAKA
〒458-0924 愛知県名古屋市緑区有松3408(名鉄本線有松駅から徒歩8分)
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当院を実際に利用された手足のしびれ(頚椎症・頚椎ヘルニアなど)でお困りだったお客さまの事例をご紹介します。
以下の事例一覧からタイトルをクリックすると該当の事例がご覧になれます。
(名古屋市 60歳代 女性 看護師)
(豊明市 50歳代 男性 会社員)
(名古屋市 40歳代 男性 菓子製造業(職人))
(名古屋市 50歳代 男性 会社役員)
(名古屋市 60歳代 女性 会社経営者)
(名古屋市 40歳代 女性 パート(レジ打ち))
(名古屋市 60歳代 女性 主婦)
(名古屋市 60歳代 女性 染物業(職人))
●糖尿病による指先のしびれ ※準備中
(名古屋市 60歳代 女性 主婦)
●頚椎狭窄症による指先のしびれ ※準備中
(桑名市 60歳代 男性 兼業農家)
●お悩み
2か月前から肩から手にかけてしびれた感じがして、整形外科にいったら頚椎症と診断された。リハビリを続けたが一向に良くならないので来院。
家事をしているとき、特に包丁で硬いものを切ろうとするとしびれが強く感じる。お風呂ではしびれが気になり髪を洗うのが辛い。
●当院の解決方法
しびれや痛みの出ている箇所を確認し、どのような動きをすると痛みやしびれが出ているかを観察しました。
全体の印象として、関節の動きが硬くぎこちない感じがあり、動作がスムーズでないので整体術にて、動きが良くなるように整えました。
首の動き、肩の動きがスムーズになったと同時に痛みが軽減しました。
そののちに、背中のツボに3か所鍼をしてしびれが軽減していきました。
合計2回の施術で、しびれの頻度と強さが軽減して、日常生活への影響が改善されたため、治療を終了した。
右肩から手首にかけてのしびれがあり、整形外科で頚椎症、右肩関節周囲炎と診断され、リハビリを続けましたが効果がなく、しびれ続行。
初回の施術で1日7~8回あったしびれから、3~4回になり、1回のしびれている時間が短くなった。
5年前に頚椎ヘルニアと診断され、首のコリ感や稀に手のしびれを感じていた。
今年の1月くらいからはパソコン仕事をしているとしびれが強く感じることが多々あった。
特に根詰めて仕事をしている時ほどしびれが増してきて、前腕も張っている感じが強かった。
仕事に集中できないことから、症状改善を望んで来院された
【検査からの身体所見】
右手の中指・薬指・小指から前腕の内側にしびれがあった。
前腕の内側後面の筋肉が強く緊張していた。首肩コリは全体的に強く、特に首の側面や肩甲骨外側にコリを強く感じた。
手先が血の通っていないような冷たさがあった。
●初診(2月15日)
・整体術:扇
⇒手内筋(手の筋肉)の緊張改善
・鍼施術:脊柱右側に1か所、肩甲骨外側に1か所
⇒しびれの強い小指に関係する脊柱の高さの骨際のコリの改善、前腕の張り感を作っている肩甲骨の筋肉の緊張緩和
●2診目(2月18日)
初診と同様だが、この日は中指に強いしびれがあったため、中指に関係する脊柱の高さのコリに鍼施術
●3診目(2月22日)
2診目に同じ
しびれと前腕の張り感は消失し、治療は終了したものの普段のパソコン業務から首肩こりは慢性化しているため、再発防止のためもあり定期的に通院中。
【症状の分析】
本件は手を多く使う人に見られる典型的なしびれ・腕の張り症状です。
基礎的疾患に頚椎ヘルニアがある方でパソコン仕事のような手を多く動かす仕事をする人はこのような症状になりやすいです。
手のしびれ、前腕の張り感はセットで現れることが多いです。
当院施術では各指のしびれごとに脊柱(背骨)の高さに原因となるコリを分析しているため、それぞれ個人のしびれの状態に合わせて施術が可能です。
また、前腕の張り感についても張っているいる位置によって、肩甲骨外側の筋肉のコリの位置を分析しているため、どんな方でも対応できます。
【治療の推移】
施術初回からしびれ・前腕の張り感が軽減し、2回目、3回目と回を増すごとに消失していきました。
現在は、症状はないものの本人希望により月に1~2回のメンテナンス治療を続けています。
年明けから手(親指・人差指・中指)がしびれてきたため、整形外科を受診したところ頚椎ヘルニアと診断された。
整形外科でのリハビリでは改善がなされなかったことから、接骨院や整体院に通ったがよくなるどころか症状が悪化した。
最後の頼みとして鍼灸を受診しようと思い来院された。
また、仕事柄(菓子製造業)、重たいものを持ったり下向いた姿勢で作業が多く首コリのい悩んでいた。
【検査からの身体所見】
左手の親指・人差指・中指から前腕の外側にしびれがあった。
前腕の外側後面の筋肉が強く緊張していた。首肩コリは全体的に強く、特に首の側面や肩甲骨外側にコリを強く感じた。
手先が血の通っていないような冷たさがあった。
●初診(2月10日)
・整体術:扇
⇒手内筋(手の筋肉)の緊張改善
・鍼施術:脊柱左側に1か所、肩甲骨外側に1か所
⇒しびれの強い中指に関係する脊柱の高さの骨際のコリの改善、前腕の張り感を作っている肩甲骨の筋肉の緊張緩和
●2診目(2月14日)
初診と同様だが、この日は人差指に強いしびれがあったため、その指に関係する脊柱の高さのコリに鍼施術
●3診目(2月17日)
2診目に同じ施術に加え
首コリに関係して、左手及び肩甲骨内側のコリに向けて2か所鍼施術
しびれと前腕の張り感は消失し、治療は終了したものの首肩こりは慢性化しているため、再発防止のためもあり定期的に通院中。
【症状の分析】
仕事柄、下を向いて作業すること、趣味でギターをよく弾くこと、この二つにより首コリ症状が増しており、その悪化からしびれがでていると分析。
当院施術では各指のしびれごとに脊柱(背骨)の高さに原因となるコリを分析しているため、それぞれ個人のしびれの状態に合わせて施術が可能です。
また、前腕の張り感についても張っているいる位置によって、肩甲骨外側の筋肉のコリの位置を分析しているため、どんな方でも対応できます。
この方の場合は指を酷使しているので、手内筋の緊張から首コリが増していると分析して、そのコリを鍼施術や整体術で緩和
【治療の推移】
施術初回からしびれ・前腕の張り感が軽減し、2回目、3回目と回を増すごとに消失していきました。
現在は、症状はないものの本人希望により月に1~2回のメンテナンス治療を続けています。
●お悩み
3年前に頚椎症の手術をしてから首肩が張った感じが続いていた。ここ最近はガチガチに固まってきた。
首は動かしづらく、痛い。日常生活では運転中に首をうまく動かせないのでとても困る。
●当院の解決方法
首肩の筋肉の緊張度わいと動きを確認した。
左右に振り向いたり、上を向くのが非常に困難であり、首肩のコリが邪魔しているようだった。
先ず、整体術で首の動きを整えた。最初は真横を見ることができなかった首の動きが、施術後は真横よりさらに後ろまで見れるようになった。
次に、上を向く動作の改善のために背中と下腿にあるツボに鍼をした。
首肩のコリが邪魔して上を向けなかったのが、施術後は真上を向けるようになった。
この一連の施術で首肩のガチガチに緊張した筋肉も緩和した。
当院では初回の施術には先ずは整体術を行います。
初めて来院した方は症状が辛いことから、心も体も緊張しています。また、長年苦しんでいる症状であればあるほど、不安感を抱いており『本当に治るのか?』と半信半疑の状態です。
当院の整体術は非常にソフトな刺激で短時間で受けれる施術です。そして、術前術後の効果がすぐわかるので、緊張感や不安感を吹き飛ばすことができます。
一例を紹介します。
・首を左右振り向く動きを患者さん自身に確認してもらい、動きが悪いことを自覚してもらう
・手を扇のように開き、クルクル回す
・再び首の動きを確認してもらうと、最初より見える景色が後ろまで見えることで効果を実感してもらう
いかがでしょうか? 簡単で分かりやすい効果ですよね。
そして、この安心感と緊張が解けた状態の心と身体には鍼がとても効きます。
当院では患者さんの安心感と信頼感(この人なら身体を任せれる)を大事にします。
つらい症状でお困りであれば是非当院にお任せください。
●お悩み
先週から左半身全体がしびれて痛い(左に引っ張られている感じ)。顔も左側だけしびれた感じがする。
原因はおそらくスカッシュをプレイ中に左手で壁を強くたたいた時に身体全体に振動が伝わった気がする。その翌日から症状が出始めた。
運転中も振り向くことができない。じっとしていても痛い。
●当院の解決方法
背中の筋肉を観察したところ、肩甲骨の内側が極端に左側だけもりあがって緊張していることがわかった。
しびれは手の親指側から前腕・上腕にラインのように沿って走るようにしびれが確認できた。
痛みとしびれが強いことから呼吸が浅く、肋骨が広げれなくて苦しそうな感じがあった。
先ずは整体術により肋骨と肩甲骨を解放して呼吸を深くするようにした。
次に、肩甲骨周囲と手にあるツボに鍼をした。その結果しびれの範囲が徐々に狭くなった。
3回の施術によりしびれの強さと範囲は半分くらい軽減した。
手や腕などのしびれは頚椎や胸椎(背骨の首や背中の上の方)の骨の間が狭まり神経を圧迫することにより起こります。
この頚椎や胸椎の骨の間が狭まる理由は色々ありますが、多くの場合は骨の間にある筋肉が強く緊張した結果、骨の間を狭めていることがあります。
鍼ではこの骨の間の筋肉を緩めることにより、神経の圧迫を解放します。
『では、その筋肉に直接鍼を刺すの?』 と思われますが
実際はその筋肉を緊張させるに原因になる部分に鍼をします。
例えば
今回の件であれば、『スカッシュをプレイ中に手で壁を強打』という動作が事の発端と考えれば、強打した手やその振動の伝わる肩甲骨に原因点があり、その結果が背骨の間の筋肉を緊張させていると分析できます。
なので、手や肩甲骨周囲の筋肉に鍼をします。
そして、鍼をしてすぐにしびれが軽減していることが、原因点であったということの証拠になります。
当院ではこのように原因点を探し出して、根本治療をします。
頚椎症でお困りであれば当院にご相談ください。
●お悩み
後頚部の張が常に気になり、時折腕から手までしびれることがあった。病院で頚椎ヘルニアと診断された。
振り向いたり、運転中に後ろを向くことすら苦痛。
首だけでなく、肩甲骨の内側も痛むことが多い。
●当院の解決方法
初診時に頚椎ヘルニアを起こしている箇所を確認しました。
そして、首から背中の緊張している筋肉を確認し、しびれの出る部分を確認しました。
先ず、首の可動域制限(ここまでしか動かせない)を軽減する目的で整体術を行い、スグに首の回旋(左右を向く)が改善されたことを実感していただき、安心感と信頼感を持っていただきました。
そして、首と背中の緊張を鍼で施術で緩めていき、それと同時にしびれが軽減していくことを実感してもらいました。
しびれの範囲がどんどん狭くなっていき、最終的にその場ではしびれは一切消失しました。
当院では鍼を1本打つことに効果を確かめます。そして、なるべく少数の鍼で低刺激で終わるように施術します。鍼を打つ本数が増えるごとに、患者さんへの刺激が増えるのに鍼の効き目は下がる一方です。
少ない刺激で、効果的に施術するのが当院のスタイルです。鍼が苦手な方ほど向いています。
首の痛みが気になっていた。
一つ一つの施術を説明してくれたので効果を実感できた。
常に痛みを確認して下さり、痛みが消えて楽になる実感があった。
安心して任せれたこと、効果を実感できたこと、先生が優しい。
鍼は痛いという実感はなく、心地よい。今後もよろしくお願いします。
●お悩み
数か月前に追突事故に遭い、むち打ちのようになり病院で頚椎ヘルニアと診断された。それ以降、腕のしびれと首肩こりに苦しんでいる。
首は上を向こうと思うと激痛が走ることがある。
●当院の解決方法
初診時の印象として、首肩の強い緊張と呼吸の苦しさを感じました。肩甲骨の間が特に凝り固まっており、空気を吸うときに肋骨が広がるのを邪魔しているように見えました。
さらに、上を向くときに首の付け根あたりが邪魔をしているような印象でした。
最初に、肩甲骨の柔軟性を作る整体術を行い、呼吸が深くなるようにしました。それと同時に上を向くのもやりやすくなりました。しかし、まだ痛みやしびれはありました。
呼吸が落ち着いた時点で、鍼施術により胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)を緩めて、しびれに関係するツボがある手に鍼をしました。
結果的に腕のしびれは半減し、上を向いても痛くなくなりました。
頚椎ヘルニアの方で腕や手にしびれが出ている方は多いと思います。
湿布や痛み止めではしびれは抑えられず、苦しんでいらっしゃると思います。
しびれがでるメカニズムは、頚椎にある椎間板内の髄核が圧力により外側に飛び出して神経に触れることでしびれや痛みが出ます。
なので、マッサージなど患部を直接施術すると、外から圧力がかかるのでしびれや痛みが増しますので、逆効果になります。
当院の鍼施術ではこの問題となっている頚椎付近の筋肉を遠隔(患部から離れた手)から緩めることで、椎間板にかかる圧力を抑えてしびれを軽減することにアプローチします。
遠隔から施術するので患部に圧力をかけることなく、筋肉を緩めることができます。
頚椎ヘルニアによるしびれや痛みでお困りの方は是非当院にご相談ください。
●お悩み
何十年も手を酷使する仕事をしており、首肩こりが慢性的に辛かった。昨年からは手のしびれまで出始めて、首に激痛も走ったので病院に行ったところ頚椎ヘルニアと診断された。
普段からピリピリしびれた感じがあり、血が通ってないような感じで手が冷たい。仕事が忙しいとしびれが強くなる。
●当院の解決方法
初診時に頚椎ヘルニアを起こしている箇所を確認しました。
そして、首から背中の緊張している筋肉を確認し、しびれの出る部分を確認しました。また、右腕が極度に緊張している感じがありました。手先は冷え切っていました。
先ず、首の可動域制限(ここまでしか動かせない)を軽減する目的で整体術を行い、スグに首の回旋(左右を向く)が改善されたことを実感していただき、安心感と信頼感を持っていただきました。
そして、首と背中の緊張を鍼で施術で緩めていき、それと同時にしびれが軽減していくことを実感してもらいました。
しびれの範囲がどんどん狭くなっていきましたた。首を動かしても痛みが出ず、手先に血が通ったような温かさがでてきました。
合計3回の施術で本人が日常生活に問題ないと判断し、治療を終えました。
今回の症例の方は事故やスポーツなど外からの衝突やエネルギーにより頚椎ヘルニアになったのではなく、職業により手を酷使したことから発症したケースです。
実際に、ずっと下を向いた状態で手を多く使う仕事は首への負担が大きく、頚椎症や頚椎ヘルニアになる方がいます。
事故やスポーツと違って、仕事が原因で頚椎ヘルニアになる方は、ある日突然なるわけではありません。普段は気にならない小さな疲れが長年にわたり蓄積され、ある日に限界点を超えた時に痛みやしびれが徐々に出始めて、症状を自覚するようになります。
このように仕事が起因してなる症状や病気を一般的に職業病といわれますが、発症してからでは治療が困難です。なぜなら、原因となってる行動をやめたり、減らしたりできないからです。
事故やスポーツなどが原因の場合は、原因が偶発的なものだったり休止することができるので、治療に専念できますが、仕事が原因の場合は生活が懸かっている以上はそう簡単にやめることはできません。
なので、重要なことは発症する前からの普段のケアです。自分の仕事が手をよく使う仕事や同じ姿勢でずっといるような場合は普段から定期的に疲れやコリを取り除いていくことが必要です。
当院では職業や生活スタイルに合わせて疲れやコリの原因点を考えるので、普段からのケアに鍼施術を受けていただけます。頚椎ヘルニアでお困りの方や職業柄手を多く使う人のケアは是非当院にお任せください。
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