名古屋市緑区の自律神経を整える鍼灸院
鍼灸TAKA
〒458-0924 愛知県名古屋市緑区有松3408(名鉄本線有松駅から徒歩8分)
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動画は概要版ですので、詳しくは以下のブログをお読みください。
このページでは自律神経を乱してしまう悪い生活習慣について紹介します。
動画では概要を紹介しております。詳しくは本記事をお読みください。
当院は自律神経の乱れからくる症状を専門に取り扱う鍼灸院です。
当院には毎日、めまい・耳鳴り・メニエール・パニック・逆流性食道炎・不眠など自律神経の乱れと関係する症状の方が多く来院されます。
その方々に共通して見受けられる生活習慣が実は症状を発生させる引き金になっています。
是非、自分の生活を見直していただき今後の参考にしてください。
『仕事から帰ってきて疲れているから入浴する気力がなくて、シャワーで済ませている・・・』
『夏場は暑いからシャワーだけで済ませている・・・』
『一人暮らしなので水道代がもったいないので、シャワーにしている』
こんな生活習慣の方は多いのではないでしょうか?
しかし
毎晩バスタブのお湯につからず、シャワーを浴びるだけで済ませている方は血流を悪くします。
シャワーでしっかり身体は温まっているのに、なぜ血流が悪くなるのか?
と皆さんは気になると思います。
残念ながらシャワーでは上半身は温まっても、血流に重要な下半身(特にふくらはぎ)が冷えたままです。
なぜ、ふくらはぎの冷えが血流に関係するかというと
ふくらはぎは『第2の心臓』と言われるくらい血流(特に静脈)の要だからです。
血流は心臓が出発点であり、動脈という往路を心臓のポンプの力で勢いよく流れていきますが、復路の静脈はポンプの心臓の力はないので、各筋肉の収縮力(伸び縮みの反動)が重要になります。
特に心臓から遠くにあり、重力の影響を強く受ける下半身は筋肉の強い収縮力が必要になります。
※人間は脚は常に下にあるため、血流は下から上に逆らって流れる必要があるため、重力の影響を受けます。
この下半身の強い収縮力を持つ筋肉がふくらはぎです。
なので、筋肉は冷えると硬くなる(縮む)性質があるので、ふくらはぎの収縮力が弱くなり、下半身の静脈は流れが悪くなり、全身の血流は悪くなります。
特に、夏場は普段入浴する人でもシャワーで済ませてしまうことが多く、さらに室内は冷房で足元が冷えていますので、追い打ちのように血流が悪くなります。
その結果、『めまい』『耳鳴り』『突発性難聴』といった、血流障害が多く発生しています。
もちろん、冷え性に苦しむ方が多いのも言うまでもありません。
『運動後は疲れてストレッチする気力がない・・・』
『仕事帰りにスポーツジムで運動しているので、ストレッチする時間がない・・・』
『運動不足なので散歩・ウォーキングを始めたけど、帰宅後にストレッチなんてしたことない・・・』
これまたよく聞く悪習慣です。
しかし
運動後にストレッチをしないと、筋肉が硬くなった(縮んだ)ままで収縮力を失うので、上記『1.毎晩入浴せずシャワーだけ』で述べた理由と同じく、血流を悪くします。
さらに、運動後にストレッチをしないと疲労を強く残します。
運動後は筋肉で発生した乳酸などの老廃物が体中にたまります。通常はこれは血流により腎臓まで流れて尿になって排泄されます。
ストレッチをしないと血流が悪くなった影響で、この乳酸などの老廃物が体内に残ってしまい、疲労を強く残す事につながります。
ひとつ注意点として
スポーツジムなどで運動する場合は、運動しているという意識が強いと思いますが、散歩やウォーキングは運動をしたという意識が無い人が多いです。
運動習慣がない人で健康のために散歩やウォーキングを始めた場合は特に注意してください。
散歩やウォーキングは距離が長くなればなるほど、ふくらはぎの疲労は想像以上になっています。
朝食前や夕食前にする方が多いので、帰宅後にすぐに食事をしてしまいストレッチを忘れてしまうケースが多いです。
これらのストレッチ不足で『足がつる』『足底筋膜炎』『めまい』『耳鳴り』『突発性難聴』といった、血流障害が多く発生しています。
『スマホみてるときは背中が丸くなってる』
『食事中も肘をついて背中を丸めている』
『テレワークが増えて、自宅の椅子は座り心地が悪いので背中が丸まる』
良くある話ですね
しかし
背中を丸めるていると、横隔膜の動きが悪くなり呼吸が浅くなり精神的に不安定になります。
そもそも呼吸は肺で行われるものですが、その動作に横隔膜という筋肉が上下に動くことで肺が自由に膨らみ縮むことができます。
そして、この横隔膜はお腹側で言えば肋骨の下(みぞおちから肋骨沿い)で背中側では背中の真ん中(肩甲骨の下付近)にあります。
なので、背中を丸める行為はお腹のみぞおち付近を圧迫して背中の真ん中付近に重心がかかるので、横隔膜の動きを妨げます。
試しに、背中を丸めた姿勢で深呼吸してみてください。
呼吸が浅くなってしまうことがわかります。
普段から背中を丸める癖がある人は知らない間に呼吸が浅くなってしまいます。『息苦しさ』『過呼吸』『動悸』などの呼吸器の症状につながる恐れがあります。
そして、呼吸が浅いということが精神を不安定にします。これが原因で『うつ症状』や『パニック障害』などにといった症状になってしまう方もいます。
また、背中を丸めることでで肋骨の下の腹腔(肋骨と骨盤に囲まれた部分、いわゆるお腹)が圧迫されてしまい、腹部の内臓である胃腸が圧迫されてしまいます。
この胃腸の圧迫により、便通の不調、腹部の膨満感、食欲低下など消化器の障害が出てしまいます。
いかがでしょうか?
早速今から悪習慣を是正してみてください。
とはいえ、すでに自律神経の乱れから症状が出てしまっている方
症状が辛くて、今すぐ何とかしたいという方は以下をご覧ください。
鍼灸TAKA 院長の小塚 高文です。
あなたのお悩みを解決します!
日常生活の改善は今困っている症状に対して、即座に効果があるわけではありません。
今後、自律神経の乱れから来る症状に苦しまないためには予防策として日常生活を改善することは効果的です。
しかし、動悸・息切れ・不眠・めまい・だるさ・食欲不振など様々な症状が出始めて色なら、赤信号の状態です。
当院ではそのような自律神経の乱れから来る症状にお悩みの方に専門的に施術をしております。
是非、当院にお任せください。ご興味のある方は以下のリンクから詳細を確認してください。
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