名古屋市緑区の自律神経を整える鍼灸院
鍼灸TAKA
〒458-0924 愛知県名古屋市緑区有松3408(名鉄本線有松駅から徒歩8分)
お問合せ・ご予約をする
受付時間 | 9:00~20:00(木曜・日曜を除く) |
---|
当院を実際に利用された耳鳴り・難聴でお困りだった患者さまの症例をご紹介します。
以下の一覧からタイトルをクリックすると該当の症例がご覧になれます。
(40歳代 女性 銀行員)
(60歳代 女性 主婦)
(40歳代 女性 営業事務)
(80歳代 女性 無職)
(50歳代 男性 設計士)
(40歳代 男性 消防士)
(30歳代 女性 薬剤師)
(30歳 女性 会社員)
(20歳 女性 会社員)
(20歳 男性 建設業)
●お悩み
5年くらい前から耳鳴りが聞こえ始めた。最初は1月の仕事はじめの日に突然耳に『キーン』と聞こえ始め、そこから今に至るまでずっと聞こえている。
耳鼻科で検査した結果、一部の音が聞こえづらいことがわかった。特に女性のひそひそ声が聞こえない。
何年も通院して、薬も飲んだが全く変化せず半ば諦めていた。
●当院の解決方法
耳鳴りになる方で突然なる方がいます。そのような方は慢性的なストレスよりは一過性(突然)のストレスが原因となります。
新年の仕事始まりはとてもストレスが強烈です。慢性的なストレスと違い、年末年始でリラックスしていた身体に強烈に仕事のストレスが襲い掛かりますので、心身は急激に緊張します。
特にこの場合に顕著なのは首の緊張です。この人のように唐突なストレスで耳鳴りになった方は首筋がとても硬くなっております。
この硬さにより、頭痛や首肩こりを感じたり、めまいも感じる方もいます。この方の場合は耳鳴りを特に強く感じています。
この首の硬さを解決するために硬いところマッサージしても変化はありません。むしろ、耳鳴りが悪化したり頭痛がしてきたりします。それは、首の緊張は原因点ではないからです。ではどこが原因なのか?
首の緊張に多くの場合、お尻の周りの筋肉に強い緊張が見られます。
当院では全身を良く観察して首以外に仙骨(お尻の骨)緊張が強い場所を見つけました。そして、その緊張が首の緊張と繋がりがあることを確かめるために、その部分を指で圧すると、耳鳴りに変化がありました。
そして、この部分に鍼施術をすることにより、耳鳴りに良い変化を起こすことができました。
耳鳴りがして、耳の聞こえが悪かったです。
施術後、耳鳴りの幅が狭くなりました。
何年も薬を飲んだり、耳鼻科に通いましたが
何も変わらなかったのでびっくりです。
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
ここ数年、毎日『キーン』という耳鳴りが聞こえ、さらに片頭痛のようなものが昔より悪化した。肩こりも毎日気になる。
また、それらの症状が辛いせいか友人と外出する気力すらなくなった。
病院や他の治療院に通ったが、一向に回復しないため来院しました。
●当院の解決方法
当院では自律神経が関わる症状には東洋医学的な見方で施術をしております。
耳鳴りになりやすい方は、性格が繊細で他人よりも細かいことに気が付く方が多い。その性格の反面に他人よりも過剰に神経が働くので、交感神経が高まってしまう。
このような過剰に神経が働いている方は東洋医学的には内臓のエネルギーのバランスが乱れてしまい、全身に不調が出ていしまいます。
さらに、過剰に神経が働くのでエネルギーが上半身(特に頭)に上りやすくなるため、頭痛やめまい、耳鳴りといった症状が出やすくなります。
なので、当院では当院独自の刺さない鍼を用いて内臓のエネルギーバランスの調整と全身のエネルギーの均一化を調整することによって、耳鳴りを改善に導きます。
この方の症状の特徴として、全身の倦怠感(やる気の無さ)が強かったので、ネパール棒灸という当院独自のお灸を用いて、お腹全体を温めて内臓のパワーを増しました。
これらの施術を積み重ねることにより、5回の通院にて耳鳴りが気にならないくらいまでになりました。
頭痛、肩こり、やる気のなさ等々、耳鳴りにも困ってました。
頭痛、肩こり、やる気のなさは3回目には完全に治った気がします。
耳鳴りも完全ではないにしろ、気にならない程度までよくなりました。
おかげさまでランチ等も気分よく出掛けられるようになり、なかなか自分では体調を整えるのが難しいのでタカさんにはお世話かけ助けていただいてます。
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
春に職場が変わってから、不調が出始めた。最初は運転中に急に不安になるようになり、短い距離しか運転ができなくなった。
それと同時期に片耳に『キーン』という高い音の耳鳴りが聞こえるようになった。
呼吸も苦しくなることがあり、病院では不安神経症や自律神経失調症と言われた。
耳鼻科では治療法がなく、精神安定剤などの薬を飲んでいるが症状は全く変わらないので悩んでいた。
●当院の解決方法
不安な精神状態から始まる様々な症状は肩から上が熱く、下半身が冷えている人が多いです。
首筋や肩甲骨の内側がガチガチに緊張していることから、上半身の熱が頭に閉じ込められていて、下半身まで熱が行き届いていません。
刺さない鍼により緊張を緩めるのと同時に、備前百会灸という特別なお灸により、精神安定のツボをお灸しました。毎回、施術前は不安で暗い表情をされていましたが、施術後には表情は明るくなり声色も良くなった印象でした。
首肩の緊張が施術回数を増すごとに取れてくると同時に耳鳴りの頻度や強さに良い変化が出てきました。
それと同時に運転への不安も少しずつ改善されてきて、長い距離も運転できるようになりました。
現在も治療は継続中ですが、回を増すごとに耳鳴りが気になることが少なくなっています。
本件のように耳鳴りと精神不安を併せ持つことは多くあります。
精神不安から耳鳴りが気になる、耳鳴りから精神不安になる方それぞれいますが、当院が大事にしていることは、施術で精神の安定を取り戻してもらうこと(簡単に言えばリラックスしてもらうこと)。
『精神の安定ってなんですか?』
それは、当院独自の施術である刺さない鍼により、全身心地よさに包まれてガチガチに緊張していた心身をほぐしてもらうことです。
そして、備前百会灸という精神安定を図る特別なお灸により温泉に入っているような気持ち良さを味わいながらさらに気持ちを落ち着けてもらうことです。
この精神の安定が自律神経の調整につながります。そして、自律神経が整えば耳鳴りも改善に導くことができることが多いです。
同じような症状で苦しんぢる方は是非当院にご相談ください。
●お悩み
20歳のころからずっと片頭痛持ちで、ここ10年くらいから耳鳴りを伴うようになった。
台風が近いとき、天気が悪くなると耳鳴りが強くなり、頭痛もひどく感じる。耳鳴りが側頭部に放散するように頭痛に響く感じがする。
昼間は精神安定剤、夜は睡眠導入剤を飲んでいる。痛みや耳鳴りは治まるが飲んでいないと症状が戻ってくる。
年齢も年齢なので耳鳴りや頭痛は良くならないものだとあきらめていた。
●当院の解決方法
この方の耳鳴りも首肩の緊張がとても強く、精神的にも少し緊張状態でした。
首肩の緊張緩和と精神の安定のために、刺さない鍼による全身施術と、備前百会灸をしました。
その結果、2~3回目頃には夜の睡眠導入剤も無しでも寝れるくらいなっており、5回目には日中の精神安定剤も飲まなくても頭痛が我慢できるようになりました。
8回目くらいには、天気の悪いときで症状が強く出ても薬なしでも我慢できるくらいまで改善しました。
高齢の方で耳鳴りに苦しんでいる方は多いと思います。
耳鼻科に何か月も通ったりして、改善の兆しがなく
年だから治らない・・・とあきらめていらっしゃると思います。
回数はかかるものの、ペース良く通院していただければ本件のように良い変化は起きます。
『年だからと』あきらめず、是非当院にご相談ください。
3年前に突然回転性のめまいに襲われて以降、頻繁にめまい発作が起きるようになり、耳鼻科でメニエール病と診断された。
今年になり、突然左耳が詰まった感じがして耳の聞こえが悪くなった。自分の声が頭の中で反響する感じ。
電話がとても不自由している。受話器を取っても不自由な耳でない方に持ち替えないと聞こえない。
居酒屋などで大勢で飲んだ時にも左端に座らないと会話が聞きにくい。
耳鼻科2件、大きな病院も受診しても改善しないため、今回来院された。
【検査からの身体所見】
左の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、左を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
首肩がパンパンに張っているような首肩こりがあった。
左の股関節が硬く、可動域も悪かった。
ふくらはぎがガチガチに緊張しており、頻繁に足をつることがあるくらいとのこと。
●初診(4月4日)
・整体術:頚椎の回旋導引
⇒頚椎の可動域の回復、首周囲の緊張緩和
・鍼施術:後稽、外谷、会宗、養老、地天
⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和による首の回旋運動の改善、ふくらはぎ、股関節の緊張緩和ののツボ
●2診目(4月7日)・3診目(4月14日)
※初回の施術に同じ
●4診目(4月18日)
3診目の時点で症状が軽減して日常生活に支障ないとのことで治療終了。
【症状の分析】
メニエールは『回転性めまい』『耳鳴り』『難聴』の3つの症状が同時にでることで診断されることが多い。
本件は『難聴』を主訴とするもの。難聴の多くの場合は内耳への血行不良と考えられるため、側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
また、顎関節は耳管の詰まりに大きく関係している。本件の場合は顎関節の調節を股関節から行った。これは、股関節と顎関節ともに動きの悪い人の場合は連動関係にあるからである。
【治療の推移】
初回来院時は耳が詰まったような感じで聞こえない様子。
2回目来院時は少し聞こえが良くなったとのこと。特に詰まった感じがなくなった。
3回目には仕事で電話を受けても会話には支障がないくらいに聞こえは戻ったとのこと。
4回目の来院時も同様に聞こえには問題がなかったので治療は終了した。
この方は定期的にメニエールでのめまい発作を繰り返す方なので、体調が悪くなる兆候(頭を動かすとめまいがする)が出た時には来院するように勧めた。
4日前に仕事から帰ってきて、ゆったりとテレビをみていたら突然左耳が詰まった感じがして、聞こえなくなった。同時に耳鳴りも聞こえ始めた。
翌日、耳鼻科にて突発性難聴と診断されて点滴治療を開始。早期改善をしたいと思い、他の治療法を探していた時に当院をネットで見つけて来院された。
【検査からの身体所見】
左の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、左を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
左の股関節が硬く、可動域も悪かった。
仕事柄、足腰をよく使うことや趣味で山を走って登るため、股関節やふくらはぎの筋肉に強い緊張が見られた。
●初診(5月13日)
・鍼施術:後稽、玉陽、養老、陽陵泉、地天
⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和による首の回旋運動の改善、ふくらはぎ、股関節の緊張緩和ののツボ
●2診目(5月18日)
初回に同じ治療内容
【症状の分析】
突発性難聴の多くの場合は内耳への血行不良と考えられるため、側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
また、顎関節は耳管の詰まりに大きく関係している。本件の場合は顎関節の調節を股関節から行った。これは、股関節と顎関節ともに動きの悪い人の場合は連動関係にあるからである。
【治療の推移】
初回来院時は耳が詰まったような感じで聞こえない様子。
1診目の施術直後で耳が通った感じがして、帰宅後に耳が普段通り聞こえるようになった。2診目に来院された時には普段通りの状態になっていたため、治療を終了した。
急に右耳のつまった感じがして、耳の奥の痛み、耳鳴り(低いうなるような音)があった。
左耳にも軽度ですが似たような症状がでてきて、人の声は聞こえるもののテレビの音などはすごく煩わしく感じていて、仕事にも支障が出ていたので、早期に改善したいという思いで来院された。
【検査からの身体所見】
全体的に首肩こりが強く感じた。
右の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、右を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
右の脇腹の硬さが気になった。
●初診(5月16日)
・鍼施術:築賓、飛鷹、後稽、合谷、開白、養老、陽陵泉
⇒僧帽筋、胸鎖乳突筋、脇腹の緊張緩和ののツボ
●2診目(5月18日)、3診目(5月25日)、4診目(6月1日)
初回に同じ治療内容
【症状の分析】
耳の詰まりから始まる耳鳴りの多くの場合は、顎関節付近の胸鎖乳突筋が強く緊張していることから耳抜き(あごを使って耳の空気を抜く動作)ができていない状態である。
解決策としては側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
【治療の推移】
1診目で耳のつまりは軽くなったが耳鳴りは残っていた。
2診目終了後に耳鳴りがほど気にならない程度に改善しており、回を重ねるごとに耳鳴りは消えていった。
4診目には普段通りの状態になっていたため、治療を終了した。
鍼灸師の渡辺賢司です。私のプロフィールを紹介します。
さらに詳しく知りたい方はは下部の『詳しいプロフィールを見る』をご覧ください。
私は人生の様々な場面で鍼灸治療に助けられてきました。
体が不調だとそのことに悩むようになり、やりたいこともできず、仕事も思うようにいかず、心の不調にもつながっていきます。
自衛隊勤務時厳しい環境下で自分も、周りの人も悩むのを見てきました。このような経験から、鍼灸師となりました。
日々の不調で、思うようにしたいことができていない方、是非私にお任せください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | 〇 | 〇 | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ✖ | 〇 | ○ | ○ | × |
9:00~20:00
LINEでの予約、フォームでのお問合せは24時間受け付けております。
日曜