うつ症状と不眠に伴う全身の緊張と痛み

60歳代 女性 女性
担当鍼灸師:渡辺

 20年前から気分の落ち込みと過呼吸の症状が断続的に出現している。うつ病の疑いで医療機関を受診し、服薬治療を継続しているものの、寝たきりの状態が半年続くこともあった。

日常生活では車の運転や趣味、外出などが制限され、不眠症状もあり、膝・腰の痛みによる寝返り困難も伴っていた。これらの症状により、大型スーパーでのレジ待ちなど、人混みでの緊張感も強く感じていた。

その他に右膝は3年前に変形性膝関節症、腰も3年前に脊柱管狭窄症、坐骨神経痛の診断がある。

病院に通院していても改善しないことから薬以外の改善方法を求めて来院された。

通院頻度・回数

週2回 11回

施術と経過

初診時、腰部と大腿後面に著明な筋緊張が認められた。臀部のツボや大腿後面面のツボに対して鍼施術を実施したところ、膝関節の屈伸や後屈の可動域が改善し、動作がスムーズになった。

同様の施術を継続して行った結果、寝返り動作が安定し、夜間の中途覚醒も減少した。施術を重ねるにつれて、気分の落ち込みや運転時の不安、人混みでの緊張感なども徐々に軽減していった。計11回の施術で症状は大幅に改善した。

使用したツボ(施術部位)

以下のツボに鍼をすることにより改善を図った。

内委曲:ふくらはぎの緊張緩和⇒膝痛改善

中腰:腰部の緊張緩和から全身のバランス調整

殿中川・臀中根:臀部の緊張緩和⇒腰痛改善

足三里・陰陵泉:胃腸の不調の改善→セロトニン増加

まとめ:症状の分析

長期にわたる気分の落ち込みと過呼吸に対して、下肢を中心とした鍼施術を行った結果、睡眠時の身体症状の改善に伴い精神症状も軽減した症例である。

特に腰部と下肢の筋緊張の緩和が、睡眠の質の向上につながり、それが日中の活動性の改善をもたらしたと考えられる。身体症状と精神症状は密接に関連しており、身体面へのアプローチが精神症状の改善に寄与する可能性が示唆された。

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