名古屋市緑区の自律神経を整える鍼灸院
鍼灸TAKA
〒458-0924 愛知県名古屋市緑区有松3408(名鉄本線有松駅から徒歩8分)
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当院を実際に利用された不眠症でお困りだったお客さまの事例をご紹介します。
以下の事例一覧からタイトルをクリックすると該当の事例がご覧になれます。
(20代・女性・離職中)
(名古屋市 60歳代 女性 主婦)
症例③:パニック症状を伴う不眠症
(名古屋市 60歳代 男性 無職)
(名古屋市 30歳代 男性 歯科医師)
症例①:朝早く目が覚めて熟睡できない
(パリ(フランス) 50歳代 フランス人男性 元フランス海軍)
2年前にデザイン会社に就職して以降、長時間のデスクワークが続き、強いストレスを感じるようになったとのことです。最初の異変は「夜が怖くなる感覚」。寝ようとしても体が緊張して入眠できず、ようやく眠れたと思っても夜中に何度も目覚めてしまう日々が続き、心身の限界を迎えて休職を決断されました。
その後、1年間の療養を経て別の会社に転職されたものの、再びデスクワーク中心の生活に戻ったことで不眠が再発。わずか1ヶ月で勤務を継続することが困難になり、現在は無職の状態が続いています。
不眠に加えて、首からみぞおちにかけての圧迫感や苦しさ、両脇の下の違和感、さらにはのどのつまりといった自律神経系に関連したと思われる不快症状も見られ、日々の生活に大きな支障をきたしています。これまで複数の医療機関を受診されたものの、「特に異常は見つかりません」との診断で、根本的な解決に至らないまま、不安な日々を過ごされていました。
そんな中、インターネットで当院のことを知り、「薬に頼ら自分の力で回復したい」との思いでご予約いただきました。
週2回 計15回(途中から週1回、2週間に1回に変更)
●初診時の所見
触診では、ふくらはぎ、肩、背中にかけて強い筋緊張が認められ、特に背部の緊張は慢性的な交感神経の興奮を示唆していました。
施術後すぐに「眠れた」という変化は見られなかったものの、本人曰く「首が少し動きやすくなった感じがする」とのことで、可動域の改善が確認されました。
● 施術後の経過
2回目以降も、同様の経路を中心に定期的な施術を続けていきました。3回目頃から、「前より寝つきやすくなった日があった」との言葉が出始め、徐々に回復の兆しが見えはじめました。
その後の経過も良好で、「3日連続で夜中に起きなかった」「朝起きたときに心が少し軽く感じた」といった小さな変化が積み重なり、7回目以降には週の半分以上はまとまって眠れるようになりました。
加えて、体のこわばりや首から胸部にかけての苦しさも和らぎ、症状が出ても長くは続かなくなってきたとのことです。これにより、日中の活動量も増え、アルバイトを始めるなど、社会的なリズムにも少しずつ復帰されました。
施術15回目の時点では、以前のように「眠れない不安」に支配されることはなくなり、「夜が来るのが怖くなくなった」「資格の勉強を再開したい」といった前向きな言葉が自然に出るようになっていました。
施術では、以下の取穴により呼吸の調整から自律神経を調整することと、全身の骨格バランス、頭部の熱感を下げることを図った。
築賓:ふくらはぎ内側のツボを刺激し下半身の血流改善
飛揚:ふくらはぎ外側のツボを刺激し下半身の血流改善
三陰交:骨盤底筋に作用して下腹部の血流改善
背部のC線:眼精疲労による後頭部の緊張改善
睡眠の改善は1、2回の施術で劇的に良くなることはなく、今回の症例のように長期間かけて徐々に良くなっていきます。
なぜなら、この症例のように長時間のデスクワークとストレスにより首肩こりが長期間蓄積して、自律神経系のバランスが乱れたことで不眠が起きています。
それを改善するにはそこまで蓄積してきた体と心の緊張を鍼治療で緩めていくことで結果として安心して眠れるようになります。
具体的には長期間蓄積した首肩こりにより、首からみぞおちにかけての圧迫感や、脇の下の違和感、のどの詰まりといった自律神経症状を引き起こして、呼吸が深くできないことから夜間の副交感神経の働きを阻害して不眠を引き起こしていました。
それの改善のためには、デスクワーク特有の負担、動かないことからの下半身の循環が悪いことと、眼精疲労による後頭部の首こり増加を改善していかなければなりません。
また姿勢不良により下腹部の血流悪化から腸の働きが悪くなりセロトニン不足も改善する必要があります。
いずれにも時間を要することから治療期間が長くなることは想定されています。
そして、なによりも治療初期は不眠で困る患者の多くは睡眠への不安・恐怖に囚われていることから眠れる身体になっていても、その不安・恐怖の心が睡眠の邪魔をすることが多いです。
治療を行う我々はそういった精神面への配慮(説明と寄り添う気持ち)がとても大事であるとも言えます。
●お悩み
毎年、梅雨時期に強い肩こりとふわふわ感、頭重感に襲われるが、梅雨時期が終わるとその症状が消える。しかし、今回は症状が消えず、肩がじーんと痛み、腰痛も感じる。さらに、薬なしでは眠れなくなりました。
きっかけは思い当たらないが、人間関係で強いストレスを感じたことは認識している。ふとした時にその怒りを思い返してしまう。
病院に行っても薬を処方されておしまいで、近くの接骨院に通ったがその場だけすっきりしただけで、一向に良くならなかった。
●当院の解決方法
初回来院時は強い不安感に満ちた表情で、首肩がガチガチに固まっており、首の後ろが熱いのに膝から下は冷えた感じがありました。
このように上半身に熱感や余分なエネルギーが停滞している感じが強い方は、直接肩や首をマッサージするより下半身を施術して、エネルギーを下に下げてあげることが重要です。
当院では『刺さない鍼』により上半身の余分なエネルギーが全身にまんべんなく循環するように刺激していきます。
さらに、『備前百会灸』にという頭にある精神安定のツボ『百会』を心地よく刺激できる特殊なお灸で、精神の安定にアプローチしました。
その結果、4回目くらいには薬なしでも安心して寝れるようになりました。
ふわふわ感、肩こり、不眠、頭重で悩んでいました。
2回目の施術後からふわふわ感はなくなりました。
肩こりも軽減されて、軽くなりました。
不眠も睡眠薬を飲まなくても眠れるようになりました。
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
20年前にうつ病により退職して以降、やる気の低下、寝つきの悪さに悩んでいました。
普段から胃が痛く、のどが詰まるような感じで気になることが多い。高速道路運転中にパニック症状を起こしたことがあり、それ以来運転するのが不安。
好きなことですらやる気が起きず、外出すらしたいと思わない。
●当院の解決方法
初回にお身体をみさせていただいた際に胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)の強い緊張が気になりました。
この筋肉が強く緊張すると、喉を締め付けるような感じで、喉が詰まった感じや声が出しずらくなる症状を感じます。それを梅核気やヒステリー球と言います。
この症状が強いことから、呼吸が浅くなり精神不安や睡眠の問題に繋がると当院では分析して、手足にある胸鎖乳突筋を緩めるツボを鍼により刺激して、筋肉を緩めて呼吸が深くなるようにアプローチしました。
そののちに、全身を『刺さない鍼』により巡りを良くすることで、全身にエネルギーが行き届くように調整しました。
さらに、『備前百会灸』にという頭にある精神安定のツボ『百会』を心地よく刺激できる特殊なお灸で、精神の安定にアプローチしました。
その結果、6回目の施術で薬なしで安心して寝れるようにまでなりました。
不安感、不眠、やる気が出ないなどの症状改善のため伺いました。
計6回施術していただきましたが、結果、睡眠薬が要らなくなったのと、ジム通いができたり趣味への興味が戻ったりの効果がありました。
都度、親身に話を聞いていただけ、処置についても詳しく説明していただけてありがたかったです。丁度、猛暑の時期と重なりましたが、その都度の冷えや腰痛などの不具合にも親切に対応していただけ、お陰さまで比較的楽に夏を過ごせました。
今後は、アドバイス頂いたようにまずは自力で基礎体力をつけ、様子をみながらまたお世話になろうかと思っています。
頭のお灸は気持ち良くてかなり気に入りました。
(エキテンのクチコミより)
●お悩み
仕事の悩みから自律神経の調子が悪くなり、不眠と疲労感、意欲の消失、自信の喪失に悩まされてました。頭重感もあり、軽い鬱傾向にありました。
精神安定剤や睡眠導入剤を服用して、症状を抑えていたが根本解決にならないことこら、来院されました。
仕事を休職しているので治療の目標は症状を解消して職場復帰すること。
初回来院時はガチガチの肩に、首から上が熱い印象がありました。その反面、足がよく冷えていました。
首の硬さから頭痛(頭重感)があり、本人は『頭がモヨモヤして重い感じがする』と言っておりました。
このように上半身に熱感や余分なエネルギーが停滞している感じが強い方は、直接肩や首をマッサージするより下半身を施術して、エネルギーを下に下げてあげることが重要です。
当院では『刺さない鍼』により上半身の余分なエネルギーが全身にまんべんなく循環するように刺激していきます。
さらに、初回から3回目までの施術では足湯と足つぼ療法をしました。通常は『備前百会灸』により頭の精神安定のツボ『百会』をお灸施術するのですが、この方の場合は頭痛が強いので先ずは下半身を刺激することに集中しました。
3回目施術くらいから睡眠導入剤を飲まなくても寝れる日が現れてきました。そして、モヤモヤ感の頭重感も薄れてきたので、4回目以降は足つぼ療法を『備前百会灸』に切り替えて、精神の安定にアプローチしました。
その結果、7~8回目くらいには病院で睡眠導入剤を飲まなくてよいと医師から言われるようになりました。そして、次第に買い物やスポーツジムにも意欲的に通えるようになりました。
仕事は週に少しずつ復帰し始めて、数か月後に完全復帰を果たしたそうです。
仕事の悩みから自律神経の調子が悪くなり、不眠と疲労感、意欲の消失、自信の喪失に悩まされてました。頭重感もあり、軽い鬱傾向にありました。
通院の結果、意欲も回復してきて、睡眠もしっかりとれるようになりました。
頭の方も次第に悩まされていた症状も気にならなくなり、意欲的に物事に取り組めるようになりました。最終的には見事職場復帰できました!!
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
この方は、5年前にうつ病を発症して以降、不眠症で何年も苦しんでいました。いつも無気力な表情と口数がかなり減ったそうです。
睡眠薬を飲んでも朝とても早く目を覚ますそうで、熟睡できないと悩んでいました。
●当院の解決方法
全身が岩のように硬く、手足とお腹が冷えていました。
出張先だったため、『刺さない鍼』のみで全身を心地よく施術しました。
お腹の限局的(ある一か所の)な硬い緊張があったため、前脛骨筋(スネにある筋肉)にあるお腹を整えるツボを用いて緊張を和らげました。
施術後にはお腹が柔らかくポカポカになり、本人も柔和な表情になったいました。
当日の夜は睡眠薬無しで熟睡できたそうです。そして、いつもなら、早朝5時には目が覚めてしまうのが、10時くらいまで寝れたそうです。
家族の方もびっくりされていました。
この方は私がパリに出張時に施術を受けていただきました。
当日の夜は睡眠薬無しで熟睡できたそうです。そして、いつもなら、早朝5時には目が覚めてしまうのが、10時くらいまで寝れたそうです。
鍼灸師の渡辺賢司です。私のプロフィールを紹介します。
さらに詳しく知りたい方はは下部の『詳しいプロフィールを見る』をご覧ください。
私は人生の様々な場面で鍼灸治療に助けられてきました。
体が不調だとそのことに悩むようになり、やりたいこともできず、仕事も思うようにいかず、心の不調にもつながっていきます。
自衛隊勤務時厳しい環境下で自分も、周りの人も悩むのを見てきました。このような経験から、鍼灸師となりました。
日々の不調で、思うようにしたいことができていない方、是非私にお任せください。
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