名古屋市緑区の自律神経を整える鍼灸院
鍼灸TAKA
〒458-0924 愛知県名古屋市緑区有松3408(名鉄本線有松駅から徒歩8分)
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受付時間 | 9:00~20:00(木曜・日曜を除く) |
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当院を実際に利用された耳鳴り・難聴でお困りだった患者さまの症例をご紹介します。
以下の一覧からタイトルをクリックすると該当の症例がご覧になれます。
(70代 男性 無職)
(30代 女性 事務職)
(50代 女性 パート)
(50代 男性 内装業)
(20代 女性 エステ店勤務)
(40代 女性 主婦)
(60代 女性 主婦)
(30代 女性 営業職)
(70代 女性 無職)
症例⑩:仕事始まりに突然なった耳鳴り
(40歳代 女性 銀行員)
(60歳代 女性 主婦)
症例⑧:不安症から来る耳鳴り
(40歳代 女性 営業事務)
症例⑦:頭痛を伴う耳鳴り
(80歳代 女性 無職)
(50歳代 男性 設計士)
(40歳代 男性 消防士)
(30歳代 女性 薬剤師)
(30歳 女性 会社員)
(20歳 女性 会社員)
(20歳 男性 建設業)
主訴は左耳の耳鳴りであり、症状は約8〜9カ月前から出現している。特に夜間に強く感じられ、セミの鳴き声のような高音の耳鳴りが持続する。就寝前には音が一層大きく感じられることが多く、睡眠の質にも影響を与えている。
また、夜中に目が覚めた際に耳鳴りの音が増幅して聞こえ、そのまま再入眠が困難になることもある。日中は比較的気にならないこともあるが、静かな環境では耳鳴りを強く意識してしまう傾向がある。
医療機関での検査では、聴力の低下が認められたものの、これは年齢相応の範囲内と診断され、特に異常はないと判断された。他に自覚症状としての体調不良や目立った違和感はなく、耳鳴りが主な悩みとなっている。
週2回 10回(途中から週1回、2週間に1回)
●初診時
初診時の触診では、首から肩にかけての筋緊張が顕著であり、特に後頭部から首筋にかけて強い硬さが見られた。姿勢のバランスにも左右差があり、腰部の筋緊張も確認された。
施術方針としては、首肩周りの緊張緩和に加え、腰部の左右差の調整を重点的に行い、全身のバランスを整えることに取り組んだ。その結果、耳鳴りの音量や影響が徐々に軽減し、症状の改善がみられた。
●初回施術後
耳鳴りの音量や症状に大きな変化は見られなかった。
● 3回目以降
耳鳴りの音量が若干低下し、音の強弱に波が出始める。以前よりも一定の音で続くことが減り、変化が現れるようになった。
● 5回目以降
日中の耳鳴りが気にならない時間が増え、夜間の耳鳴りも軽減傾向。就寝前の音の大きさも以前ほど気にならなくなり、再入眠が容易になってきた。
● 10回目(施術完了時)
完全に消失したわけではないが、耳鳴りが日常生活の妨げになることはほとんどなくなった。
本症例では、耳鳴りの主な要因として首肩の緊張が関与している可能性が高いと考えられた。特に後頭部から首筋にかけての筋緊張が強かったため、鍼施術によってこれらの部位の緊張を緩和し、血流を改善することで耳鳴りの軽減につながったと推測される。
また、施術を進める中で耳鳴りの音量に波が出てきたことも重要なポイントである。これは、症状が固定化されずに変化し始めた兆候であり、体が回復へ向かう過程であると考えられる。
今回の症例では、約10回の施術を通じて症状が大幅に改善し、日常生活への影響が減少したことが確認された。首肩周りの緊張が耳鳴りの一因である場合、鍼施術が有効である可能性が示唆された。
2人目の出産から腰痛、膝痛が慢性化しており、右耳のボコボコとする違和感、疲れるとキーンという耳鳴りもひどくなっていった。
一時期は起き上がりにふらつきが続いていたが良くなった。
手のこわばり 特に指MP.DIP関節があり、朝と晩に悪化する。活動を開始すると手のひらから関節にかけて徐々によくなっていく。
週2回 5回
●初診時
体をみると左の胸鎖乳突筋、小胸筋、両ふくらはぎの緊張が目立った。
●2回目
耳鳴りが減ったが肩こりは気になる
●3回目
耳のポコポコや耳鳴りは気にならなくなった。
手のこわばりが減り、違和感くらいになった。
●4回目
耳はかなり改善した。
手も気になることなし
●5回目
目立つ症状もなくなり好調の様子だったので治療を終了した。
合谷:手内筋の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
築賓・飛陽:ふくらはぎの緊張緩和⇒後頭部~後頚部の緊張緩和
孔最:前腕屈筋群の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
玉身:腓骨頭の調整⇒大腿筋膜張筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
精霊:中手骨の骨間の緊張緩和⇒肩上部・側頸部の緊張緩和
出産後ということでお子さんの抱っこで腕をよく使うので小胸筋が緊張することで胸鎖乳突筋も緊張していたことから耳鳴りや手のこわばりが起こっていた。
また妊娠時の体重増加や子育て、家事でふくらはぎも緊張していた。それによる腰痛、膝痛も発生していた。それらを解消することで早期に改善した症例であった。
2週間前に左耳の突発性難聴が発症し、2日後に病院で投薬を開始しても聴力が戻る気配がなかったことから当院に来院された。
耳閉感があり。左手のしびれがある。
また腰椎分離症があり腰痛は慢性的にある。
週2回 6回、週1回 2回、10日 2回
計10回
●初診時
身体を検査したところ、食いしばりによる顎と腰から下の緊張が強い。
●2~3回目
耳に変化はないが手のしびれは減った
●4回目
耳の詰まりは軽くなり聞こえやすくなった。
●5回目
耳鳴りが消えた。
つまり感は残り20~30%
●6~7回目
耳のつまりは睡眠の状況次第で波がある
聴力検査は正常範囲となった。
通院頻度を1週間に1回にした。
●8回目
耳の調子がいい日が増えた。10日開けて様子を見る。
●9回目
耳のことは問題ないが腰痛とこめかみが痛い
●10回目
耳は好調であるが腰椎分離症があることから腰痛は全くなくなるわけではない。
月に1回でも腰の状態を良くしてほかの症状に繋がらないよう通院を続けた。
築賓・飛陽:ふくらはぎの緊張緩和⇒後頭部~後頚部の緊張緩和
玉身:腓骨頭の調整⇒大腿筋膜張筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
委中::ヒラメ筋の緊張緩和⇒肩上部の緊張緩和
陽陵泉:腓骨筋の緊張緩和⇒首肩コリの改善
二ノ臀:大殿筋の緊張緩和⇒肩上部の表層部の緊張の改善
膀胱兪:仙腸関節の調整⇒顎関節の調整
腰椎分離症も持っているということで、下半身を触れると臀部、ふくらはぎ、足の外側の緊張が非常に強かった。
この下半身の緊張が上半身にも影響していると考え、施術を行ったところ耳のつまりが取れ、状態も安定していった症例であった。
1か月前に朝起きた時に回るめまい、右耳で耳鳴り・つまりがして病院でメニエール病と診断された。
薬を続けて大きいめまいは無くなったが、ふらふらする感じは続いている。
耳鳴りが突然大きくなることが一番不安である。耳の詰まり感も伴う。
メニエール病は10年前にも経験したことがあるが、その時は薬を飲んでいれば治った。
しかし、今回は薬だけで治らないことから別の原因があると思い来院された。
週2回 11回
●初診時
身体を検査したところ、首肩こりがひどいのにも関わらず本人は自覚がなかった。同じく腰部やふくらはぎの筋緊張が強いことも本人自覚無し。
問診では睡眠の質が悪い(中途覚醒)ことや、入浴はシャワーのみ、毎日の寝る前の飲酒が目立っていた。睡眠の質を改善するため湯船につかること飲酒を控える事を推奨した。
施術では仕事柄負担かかる腰や膝周囲の筋緊張の改善することから首肩こりへのアプローチとともに、頭部や腹部へのアプローチにより精神・自律神経を整えた。
●2回目
うるさい耳鳴りは減った
●3~4回目
耳の詰まり無くなり、めまいは軽くなった。
耳鳴りは平行線状態
●5回目
朝の起き上がりの時だけめまいを感じる。
寝る前の耳鳴りだけ気になる
●6回目
朝起き上がりのめまいも大丈夫になった。
心配事が続いたせいか耳鳴りが気になった日があった。
通院頻度を1週間に1回にした。
●7~8回目
耳鳴りは日によって波があるが段々気にならなくなっている。
●9回目
夜に少し気になる日もあるが心配にならないレベル。
⇒1日のコーヒーの飲む量を減らすようアドバイスした。
●10回目
めまいや耳詰まりは全くなく、耳鳴りも気にしていない。
通院頻度を2週間に1回にした。
●11回目
2週間の間は気になることはなかった。ただ、仕事でストレスを感じた時に少し耳鳴りが聞こえた感じはした。
普段の仕事の疲れを今まで全く気にしてこなかったことを反省し、今後は月1回でも体を気遣い鍼治療を継続することとした。
以下のツボに鍼をすることにより内耳の血流・リンパ循環を改善を図った。
また、頭部のツボを刺激することから精神の安定を図った。
委中::ヒラメ筋の緊張緩和⇒肩上部の緊張緩和
百会・四神総:頭部への刺激⇒全身の緊張緩和⇒精神の安定
足三里:前脛骨筋の緊張緩和⇒下腹部の血流改善⇒自律神経の調整・首肩こりの改善
陽陵泉:腓骨筋の緊張緩和⇒首肩コリの改善
本件の症状の機序としては以下の2つが大きく影響している。
・内装業での足腰の疲れからの首肩こり
・耳鳴りが大きくなることで精神的に不安になったこと
この理由から、足腰の疲れをとるような取穴(ツボに鍼をする)をして首肩こりを改善し、精神安定のために頭部に取穴や腹部の緊張を取り自律神経を整えることも行った。
結果として、だんだん耳鳴りは気にならなくなっていった。
また、本件の患者は普段から仕事の疲れに全く意識を向けることなくコリを溜め込んでいたことが大きな要因である。
加えて、飲酒やカフェインなど睡眠に悪影響を与える生活習慣もあった。この点の改善も症状改善に大きく関係した。
2か月前から転職して脱毛サロンで働きはじめ、脱毛レーザーの強い光を見ることが増えた。
目が疲れてくると首肩が重たく、アゴも痛い、頭痛もしていた。
プライベートの人間関係で不眠となり片頭痛が増えた。
さらに、ふわふわしためまいと吐気、右耳の詰まり感と耳鳴りもし始めた。
病院はもともと耳鼻科と心療内科にかかっていたが、改善していく傾向がなかった。
当院へは以前に顎関節症でかかっていたことから再来院した。
週2回 6回
●初診時
身体を見たところ首肩こりが酷く、特に頚椎7番付近・肩上部の深層部・後頭部が酷くこっていた。その影響か顎関節周囲の筋緊張も目立っていた。
また、骨盤周りの筋肉(臀部や仙腸関節)が強く緊張しており、いわゆる骨盤が歪んでいる状態となっていた。
本件の首肩こりは骨盤周囲の筋緊張が骨盤の歪みを生じさせたことから起きる首肩こりと分析して、対象となる部分を施術した。
●2回目
起きるのが辛いほどの首肩こりは軽減した。
●3回目
頭痛・めまい共に無し。耳鳴りと耳詰まりも軽減した。
仕事中に目の疲れは酷いことから頭痛は続く。
●4回目
首肩コリも楽になり、調子が良くなった。
目の疲れは仕事の特性上(脱毛のレーザー)続いている。
●5回目
仕事でレーザーの光に耐える事ができないので、仕事を休むことにした。
そのおかげか、目の疲れも無くなった。
通院頻度を1週間に1回とした。
●6回目
最初にあった症状(頭痛・めまい・吐気・耳鳴り・耳詰まり)もなく好調。
仕事を辞めて転職活動で忙しくなるため、これで治療を終了とした。
以下のツボに鍼をすることにより首肩こりを改善して頭頚部の血流改善を図った。
二ノ臀:大殿筋の緊張緩和⇒肩上部の表層部の緊張の改善
臀中根:梨状筋の緊張緩和⇒肩上部の深層部の緊張の改善
三陰交:下腹部の血流改善⇒頚椎7番付近の肩こりを改善
膀胱兪:仙腸関節の調整⇒顎関節の調整
背中のC線:菱形筋などの緊張緩和⇒後頭部の緊張緩和
本件の患者は立ち仕事で下を向きながら施術を行う仕事なので、骨盤周囲の筋肉(臀部や仙腸関節)に特に筋緊張が集中しており、それが首肩こり・顎関節の筋緊張の原因となっていた。
その証拠に、上記の治療部位(鍼をしたツボ)は骨盤周囲のツボが大半であり、早期(通院回数6回)に改善できている。
また、脱毛レーザーの強い光による眼精疲労が原因で後頭部のコリ感が増えて、頭痛やふわふわめまいが起こっていた。
このことは仕事を続けている以上、完全には良くならず繰り返していた。結果としては本患者はこの仕事を辞めることを選んだので症状は根治で来た。
以前より耳が詰まることが繰り返していた。1日の中ですぐ良くなるので気にしていなかったが
半年くらい前(3月)から耳がつまることが続いていたことから病院を受診して投薬1週間するも改善せず。
MRIでリンパ水腫を指摘されてメニエール病を診断された。処方された薬を飲んでも良くならず、
耳詰まりと耳鳴りにより聞こえづらさも気になっていたので当院を受診した。
週2回 12回
●初診時
体を確認したところ左の首の筋肉(胸鎖乳突筋や僧帽筋など)の硬さがみられた。この硬さが内耳のリンパ水腫を生じて、耳の詰まりや耳鳴りの原因になっていると考え治療した。
●2~3回目
施術の翌日は耳のつまりが一時的に取れても数日たつと戻ってしまう。
入浴後から就寝までに2時間以上経過していることから睡眠の質が低下していた。
このことにより、日常の疲れが蓄積しやすく首コリが溜まりやすかった。
●4~6回目
耳の詰まりが取れた状態が続くようになった。
入浴後すぐ寝るようになり朝身体が楽な状態が続くようになった。
●7~8回目
耳詰まり・耳鳴り共に良くなった。
ただ朝に首が痛いことがたまに気になる。
●9~12回目以降
治療間隔を1週間に1回に変えても症状が現れず
2週間に1回に変えても調子が悪くなる兆候はなかった。
以下のツボに鍼をすることにより内耳の血流・リンパ循環を改善を図った。
膀胱兪:仙腸関節の調整⇒顎関節の調整
二ノ臀:大殿筋の緊張緩和⇒ふくらはぎの緊張緩和⇒肩上部の肩こりの改善
四芯:手首の調整⇒顎関節の調整
手三里:前腕伸筋群の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
玉身:腓骨頭の調整⇒大腿筋膜張筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
耳が詰まることが以前より繰り返していたことから、メニエール病と診断される前より首コリが慢性化していたことがわかる。
普段の疲れが蓄積して首コリが生じるだけでなく、入浴から就寝までの時間が空き過ぎていたことが起因(深部温度の問題)して睡眠の質を低下して首コリが蓄積したと思われる。
鍼治療により首コリを解消したことと、生活習慣(入浴~就寝)を改善したことで良循環ができたことで症状は改善できた。
半年前に大きな回るめまいを経験。
2か月前に夫が新型コロナウイルス感染症になり看病と心配したことで心身共に疲れた。
その後、首肩こりや背中の張りが気になり始めて、右耳で耳鳴りと閉塞感が始まった。
耳の詰まり(閉塞感)が強くなると回るめまいがすることを繰り返した。
そのため、耳の詰まりがあると不安感が強くなり、余計に首肩に力が入ってしまう。
そのせいか睡眠もうまく取れず、普段からのぼせ感にも困っている。
週2回 13回
●初診時
身体を検査したところ、背中の脊柱起立筋が左右とも広い範囲にわたって緊張しており、右側の胸鎖乳突筋が特徴的に緊張していることから顎関節の狭さを起こしていた。
また、後頭部~後頚部にかけて強い緊張があり、熱感(のぼせ)も確認された。
以下のように分析して対象の筋肉に鍼治療を行った。
・首肩~背中の筋緊張が耳の血流・リンパの流れを悪くしている。
・脊柱起立筋や後頭部~後頚部の筋緊張がのぼせを引き起こし、呼吸も浅くして不安にしている。
●2~3回目
耳の詰まり感を感じることが減った。
背中の張り感はまだ気になる。
●4~5回目
めまいは一度もなく耳の詰まりもかなり減った。
睡眠も改善している。
●6回目
詰まりはほぼ無くなった。
耳鼻科の聴力検査で正常と言われた。
通院頻度を1週間に1回にした。
●7~8回目
耳が詰まることは1回/1週間
不安感はだいぶ減った。
●9~10回目
疲れた時に耳詰まり・耳鳴りがある。
●11~12回目
耳のことで気になることはなかった。
のぼせてくることも減った。
通院間隔を2週間に1回とした。
●13回目以降
耳の事で困ることなく、不安起きることなく毎日生活できている。
ただ、日々生活していると首肩こりが溜まってくるとのぼせ感を感じやすくまた悪化してしまうことに不安なので、今後も定期的な(2~3週間)での通院を続けた。
以下のツボに鍼をすることにより内耳の血流・リンパ循環を改善を図った。
また、脊柱起立筋の筋緊張を緩和することから呼吸を深くして自律神経を整えた。
合谷:手内筋の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
開魄:足の第1趾~2趾の筋緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
築賓・飛陽:ふくらはぎの緊張緩和⇒後頭部~後頚部の緊張緩和
三陰交:後脛骨筋の緊張緩和⇒脊柱起立筋の緊張緩和
メニエール病において耳詰まりや大きい耳鳴りは回転性めまいの予兆となるパターンが多い。
本件でもその経験を何度もしたことから耳詰まりがっすることへの不安感が生じた。
また、後頭部~後頚部や脊柱起立筋の筋緊張が強いことは呼吸を浅くして自律神経を乱し、のぼせ感も発生させている。
この状態だと精神的により不安になりやすくなってしまう。
なので、以下の2点を中心に施術を行った。
・耳の詰まりを改善するために耳のすぐ近くの顎関節周囲の胸鎖乳突筋の緊張を改善すること
・呼吸の浅さやのぼせ感を改善するために後頭部~後頚部や脊柱起立筋の緊張を改善すること
結果としてメニエール症状は起きなくなり、不安に感じることも無くなった。
4年前に回るめまいがして左耳の耳鳴りが続いた。病院の薬でめまいは良くなったが耳鳴りが良くならず、メニエール病と診断された。
それ以降、耳鳴りがうるさくなると回るめまいがしてその後はふわふわめまいに切り替わっていくことを繰り返した。
1年前から耳鳴りが常にうるさく回るめまいとふわふわめまいも頻発している。首を動かすとふわふわめまいが強く感じる。首肩こりも酷くなった感じがある。
耳鳴りはともかく、めまいは仕事にも私生活にも支障が出るので当院に来院した。
週2回 11回
●初診時
首肩の筋肉の緊張が強く、特に胸鎖乳突筋の緊張が下あご付近まで及んでいることから首を回す動作に問題が出ていた。
この緊張が左耳の内耳のリンパの流れを悪くしていると考えて鍼治療を行った。
●2~3回目
首を動かすとふわふわすることが減った。
●4回目
前回治療後からふわふわめまいは無くなったが、風邪をひいて発熱して以降ふわふわと耳鳴りが再燃した。
●5~6回目
ふわふわめまいは良くなったが耳鳴りが少し残っている。
首コリはまだ気になるが首を動かしやすくはなった。
通院頻度を1週間に1回にした。
●7~8回目
仕事が忙しいと耳鳴りが気になる日はあるが他の日はめまい・耳鳴りともに無かった。
●9~11回目以降
治療間隔を1週間に1回に変えても症状が現れず、首肩こりも気にならなくなった。
2週間に1回に変えても調子が悪くなる兆候はなかった。
以下のツボに鍼をすることにより内耳の血流・リンパ循環を改善を図った。
膀胱兪:仙腸関節の調整⇒顎関節の調整
二ノ臀:大殿筋の緊張緩和⇒ふくらはぎの緊張緩和⇒肩上部の肩こりの改善
合谷:手内筋の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
手三里:前腕伸筋群の緊張緩和⇒小胸筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
玉身:腓骨頭の調整⇒大腿筋膜張筋の緊張緩和⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和
メニエール病の回るめまいの予兆として、『耳鳴りがうるさくなる』『耳の詰まりが起きる』という兆候が見られる。また、回るめまいが落ち着いてもふわふわめまいが残ることがある。
これらは全て首肩こりが耳の血流・リンパ流を悪化させていることが要因だと分析している。なので、本件でも首肩こりを改善していった結果として以上のような症状は起きなくなった。
さらに、症状が風邪での発熱や仕事が多忙であったことで一時的に悪化したのは、首肩こりが悪化したことが背景にある。
ストレスで寝れない日が続いており、ある朝大きく回るめまいがあり救急車で運ばれた。
病院の治療で一度良くなったが再度めまいが起こり繰り返すようになった。さらに左の耳がずっと詰まったような感じがありテレビの音も聞こえづらくなってきた。
いつめまいが起こるか分からない恐怖で、外出を控えるようになり好きな運動もできなくなりこのまま寝たきりになるのではないかと不安を抱えており、病院の治療以外で何かできることはないか調べてめまい専門の当院を受診した。
週2回 15回
●初診時
体を確認したところ左の顎の硬さがみられた。この硬さがめまいや耳の詰まりの原因になっていると考え治療した。
●2~4回目
耳が日常からつまっていたのがとれてきた
10→4(つまりを10段階で評価したもの)
足のだるさが気になるということで前回の治療に加え腰にはりをした。
●5~7回目
耳の詰まりが日常できにならなくなった
10→1(つまりを10段階で評価したもの)
耳の詰まりがなくなってきたのでめまいの不安が減り散歩ができるようになった。
●8~10回目
順調に良くなりジムにも行けるようになり、今まで通りの生活がおくれるようになった。
●11回目以降
治療間隔を1週間に1回に変えても症状が現れず
2週間に1回に変えても調子が悪くなる兆候はなかった。
以下のツボに鍼をすることにより内耳の血流・リンパ循環を改善を図った。
膀胱兪:仙腸関節の調整⇒顎関節の調整
大臀:大殿筋の緊張緩和⇒肩上部の肩こりの改善
外谷:手内筋の調整⇒咬筋の緊張緩和
腸鳴:腰方形筋の緊張緩和⇒ふくらはぎの緊張緩和⇒肩上部の肩こりの改善
養老:手首の調整⇒顎関節の調整
めまいが一度起きることでまためまいが起こるのではないか、と不安になり外出するのを控えるようになる方が多い。
今回の症例でもめまいが出る前は活発に動いていたが、めまいが起こったことでほとんど家で過ごすようになってしまった。
外に出る機会が減ってしまうと筋力も落ち、寝たきりになるリスクも高まってしまう。
しかし、鍼治療でめまいを改善することで以前と同じように外出できるようになり趣味の運動も再開することができた。
●お悩み
5年くらい前から耳鳴りが聞こえ始めた。最初は1月の仕事はじめの日に突然耳に『キーン』と聞こえ始め、そこから今に至るまでずっと聞こえている。
耳鼻科で検査した結果、一部の音が聞こえづらいことがわかった。特に女性のひそひそ声が聞こえない。
何年も通院して、薬も飲んだが全く変化せず半ば諦めていた。
●当院の解決方法
耳鳴りになる方で突然なる方がいます。そのような方は慢性的なストレスよりは一過性(突然)のストレスが原因となります。
新年の仕事始まりはとてもストレスが強烈です。慢性的なストレスと違い、年末年始でリラックスしていた身体に強烈に仕事のストレスが襲い掛かりますので、心身は急激に緊張します。
特にこの場合に顕著なのは首の緊張です。この人のように唐突なストレスで耳鳴りになった方は首筋がとても硬くなっております。
この硬さにより、頭痛や首肩こりを感じたり、めまいも感じる方もいます。この方の場合は耳鳴りを特に強く感じています。
この首の硬さを解決するために硬いところマッサージしても変化はありません。むしろ、耳鳴りが悪化したり頭痛がしてきたりします。それは、首の緊張は原因点ではないからです。ではどこが原因なのか?
首の緊張に多くの場合、お尻の周りの筋肉に強い緊張が見られます。
当院では全身を良く観察して首以外に仙骨(お尻の骨)緊張が強い場所を見つけました。そして、その緊張が首の緊張と繋がりがあることを確かめるために、その部分を指で圧すると、耳鳴りに変化がありました。
そして、この部分に鍼施術をすることにより、耳鳴りに良い変化を起こすことができました。
耳鳴りがして、耳の聞こえが悪かったです。
施術後、耳鳴りの幅が狭くなりました。
何年も薬を飲んだり、耳鼻科に通いましたが
何も変わらなかったのでびっくりです。
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
ここ数年、毎日『キーン』という耳鳴りが聞こえ、さらに片頭痛のようなものが昔より悪化した。肩こりも毎日気になる。
また、それらの症状が辛いせいか友人と外出する気力すらなくなった。
病院や他の治療院に通ったが、一向に回復しないため来院しました。
●当院の解決方法
当院では自律神経が関わる症状には東洋医学的な見方で施術をしております。
耳鳴りになりやすい方は、性格が繊細で他人よりも細かいことに気が付く方が多い。その性格の反面に他人よりも過剰に神経が働くので、交感神経が高まってしまう。
このような過剰に神経が働いている方は東洋医学的には内臓のエネルギーのバランスが乱れてしまい、全身に不調が出ていしまいます。
さらに、過剰に神経が働くのでエネルギーが上半身(特に頭)に上りやすくなるため、頭痛やめまい、耳鳴りといった症状が出やすくなります。
なので、当院では当院独自の刺さない鍼を用いて内臓のエネルギーバランスの調整と全身のエネルギーの均一化を調整することによって、耳鳴りを改善に導きます。
この方の症状の特徴として、全身の倦怠感(やる気の無さ)が強かったので、ネパール棒灸という当院独自のお灸を用いて、お腹全体を温めて内臓のパワーを増しました。
これらの施術を積み重ねることにより、5回の通院にて耳鳴りが気にならないくらいまでになりました。
頭痛、肩こり、やる気のなさ等々、耳鳴りにも困ってました。
頭痛、肩こり、やる気のなさは3回目には完全に治った気がします。
耳鳴りも完全ではないにしろ、気にならない程度までよくなりました。
おかげさまでランチ等も気分よく出掛けられるようになり、なかなか自分では体調を整えるのが難しいのでタカさんにはお世話かけ助けていただいてます。
(当院のよろこびの声より)
●お悩み
春に職場が変わってから、不調が出始めた。最初は運転中に急に不安になるようになり、短い距離しか運転ができなくなった。
それと同時期に片耳に『キーン』という高い音の耳鳴りが聞こえるようになった。
呼吸も苦しくなることがあり、病院では不安神経症や自律神経失調症と言われた。
耳鼻科では治療法がなく、精神安定剤などの薬を飲んでいるが症状は全く変わらないので悩んでいた。
●当院の解決方法
不安な精神状態から始まる様々な症状は肩から上が熱く、下半身が冷えている人が多いです。
首筋や肩甲骨の内側がガチガチに緊張していることから、上半身の熱が頭に閉じ込められていて、下半身まで熱が行き届いていません。
刺さない鍼により緊張を緩めるのと同時に、備前百会灸という特別なお灸により、精神安定のツボをお灸しました。毎回、施術前は不安で暗い表情をされていましたが、施術後には表情は明るくなり声色も良くなった印象でした。
首肩の緊張が施術回数を増すごとに取れてくると同時に耳鳴りの頻度や強さに良い変化が出てきました。
それと同時に運転への不安も少しずつ改善されてきて、長い距離も運転できるようになりました。
現在も治療は継続中ですが、回を増すごとに耳鳴りが気になることが少なくなっています。
本件のように耳鳴りと精神不安を併せ持つことは多くあります。
精神不安から耳鳴りが気になる、耳鳴りから精神不安になる方それぞれいますが、当院が大事にしていることは、施術で精神の安定を取り戻してもらうこと(簡単に言えばリラックスしてもらうこと)。
『精神の安定ってなんですか?』
それは、当院独自の施術である刺さない鍼により、全身心地よさに包まれてガチガチに緊張していた心身をほぐしてもらうことです。
そして、備前百会灸という精神安定を図る特別なお灸により温泉に入っているような気持ち良さを味わいながらさらに気持ちを落ち着けてもらうことです。
この精神の安定が自律神経の調整につながります。そして、自律神経が整えば耳鳴りも改善に導くことができることが多いです。
同じような症状で苦しんぢる方は是非当院にご相談ください。
●お悩み
20歳のころからずっと片頭痛持ちで、ここ10年くらいから耳鳴りを伴うようになった。
台風が近いとき、天気が悪くなると耳鳴りが強くなり、頭痛もひどく感じる。耳鳴りが側頭部に放散するように頭痛に響く感じがする。
昼間は精神安定剤、夜は睡眠導入剤を飲んでいる。痛みや耳鳴りは治まるが飲んでいないと症状が戻ってくる。
年齢も年齢なので耳鳴りや頭痛は良くならないものだとあきらめていた。
●当院の解決方法
この方の耳鳴りも首肩の緊張がとても強く、精神的にも少し緊張状態でした。
首肩の緊張緩和と精神の安定のために、刺さない鍼による全身施術と、備前百会灸をしました。
その結果、2~3回目頃には夜の睡眠導入剤も無しでも寝れるくらいなっており、5回目には日中の精神安定剤も飲まなくても頭痛が我慢できるようになりました。
8回目くらいには、天気の悪いときで症状が強く出ても薬なしでも我慢できるくらいまで改善しました。
高齢の方で耳鳴りに苦しんでいる方は多いと思います。
耳鼻科に何か月も通ったりして、改善の兆しがなく
年だから治らない・・・とあきらめていらっしゃると思います。
回数はかかるものの、ペース良く通院していただければ本件のように良い変化は起きます。
『年だからと』あきらめず、是非当院にご相談ください。
3年前に突然回転性のめまいに襲われて以降、頻繁にめまい発作が起きるようになり、耳鼻科でメニエール病と診断された。
今年になり、突然左耳が詰まった感じがして耳の聞こえが悪くなった。自分の声が頭の中で反響する感じ。
電話がとても不自由している。受話器を取っても不自由な耳でない方に持ち替えないと聞こえない。
居酒屋などで大勢で飲んだ時にも左端に座らないと会話が聞きにくい。
耳鼻科2件、大きな病院も受診しても改善しないため、今回来院された。
【検査からの身体所見】
左の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、左を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
首肩がパンパンに張っているような首肩こりがあった。
左の股関節が硬く、可動域も悪かった。
ふくらはぎがガチガチに緊張しており、頻繁に足をつることがあるくらいとのこと。
●初診(4月4日)
・整体術:頚椎の回旋導引
⇒頚椎の可動域の回復、首周囲の緊張緩和
・鍼施術:後稽、外谷、会宗、養老、地天
⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和による首の回旋運動の改善、ふくらはぎ、股関節の緊張緩和ののツボ
●2診目(4月7日)・3診目(4月14日)
※初回の施術に同じ
●4診目(4月18日)
3診目の時点で症状が軽減して日常生活に支障ないとのことで治療終了。
【症状の分析】
メニエールは『回転性めまい』『耳鳴り』『難聴』の3つの症状が同時にでることで診断されることが多い。
本件は『難聴』を主訴とするもの。難聴の多くの場合は内耳への血行不良と考えられるため、側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
また、顎関節は耳管の詰まりに大きく関係している。本件の場合は顎関節の調節を股関節から行った。これは、股関節と顎関節ともに動きの悪い人の場合は連動関係にあるからである。
【治療の推移】
初回来院時は耳が詰まったような感じで聞こえない様子。
2回目来院時は少し聞こえが良くなったとのこと。特に詰まった感じがなくなった。
3回目には仕事で電話を受けても会話には支障がないくらいに聞こえは戻ったとのこと。
4回目の来院時も同様に聞こえには問題がなかったので治療は終了した。
この方は定期的にメニエールでのめまい発作を繰り返す方なので、体調が悪くなる兆候(頭を動かすとめまいがする)が出た時には来院するように勧めた。
4日前に仕事から帰ってきて、ゆったりとテレビをみていたら突然左耳が詰まった感じがして、聞こえなくなった。同時に耳鳴りも聞こえ始めた。
翌日、耳鼻科にて突発性難聴と診断されて点滴治療を開始。早期改善をしたいと思い、他の治療法を探していた時に当院をネットで見つけて来院された。
【検査からの身体所見】
左の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、左を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
左の股関節が硬く、可動域も悪かった。
仕事柄、足腰をよく使うことや趣味で山を走って登るため、股関節やふくらはぎの筋肉に強い緊張が見られた。
●初診(5月13日)
・鍼施術:後稽、玉陽、養老、陽陵泉、地天
⇒胸鎖乳突筋の緊張緩和による首の回旋運動の改善、ふくらはぎ、股関節の緊張緩和ののツボ
●2診目(5月18日)
初回に同じ治療内容
【症状の分析】
突発性難聴の多くの場合は内耳への血行不良と考えられるため、側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
また、顎関節は耳管の詰まりに大きく関係している。本件の場合は顎関節の調節を股関節から行った。これは、股関節と顎関節ともに動きの悪い人の場合は連動関係にあるからである。
【治療の推移】
初回来院時は耳が詰まったような感じで聞こえない様子。
1診目の施術直後で耳が通った感じがして、帰宅後に耳が普段通り聞こえるようになった。2診目に来院された時には普段通りの状態になっていたため、治療を終了した。
急に右耳のつまった感じがして、耳の奥の痛み、耳鳴り(低いうなるような音)があった。
左耳にも軽度ですが似たような症状がでてきて、人の声は聞こえるもののテレビの音などはすごく煩わしく感じていて、仕事にも支障が出ていたので、早期に改善したいという思いで来院された。
【検査からの身体所見】
全体的に首肩こりが強く感じた。
右の胸鎖乳突筋の特に側頭骨付近が極度に緊張していた。
首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、右を向くと首筋が詰まる感じがした。さらに、首の側屈(横に倒す)にも動かしづらさを本人も自覚していた。
右の脇腹の硬さが気になった。
●初診(5月16日)
・鍼施術:築賓、飛鷹、後稽、合谷、開白、養老、陽陵泉
⇒僧帽筋、胸鎖乳突筋、脇腹の緊張緩和ののツボ
●2診目(5月18日)、3診目(5月25日)、4診目(6月1日)
初回に同じ治療内容
【症状の分析】
耳の詰まりから始まる耳鳴りの多くの場合は、顎関節付近の胸鎖乳突筋が強く緊張していることから耳抜き(あごを使って耳の空気を抜く動作)ができていない状態である。
解決策としては側頭骨付近の胸鎖乳突筋や首肩こりの状態を緩和することがメインとなる。
【治療の推移】
1診目で耳のつまりは軽くなったが耳鳴りは残っていた。
2診目終了後に耳鳴りがほど気にならない程度に改善しており、回を重ねるごとに耳鳴りは消えていった。
4診目には普段通りの状態になっていたため、治療を終了した。
鍼灸師の杉浦 里佳です。私のプロフィールを紹介します。
さらに詳しく知りたい方はは下部の『詳しいプロフィールを見る』をご覧ください。
私は過去に体の不調が突然おとずれ、そんな時は心も不安定になっているという経験を何度もしました。
鍼治療は、心の状態を体から良くすることができます。今抱えているお悩みを私達にお話しください。
心と体の声に耳を傾け、お体を良くすることで心も健康になるお手伝いができるよう努めてまいります。
是非私にお任せください。
鍼灸師の渡辺賢司です。私のプロフィールを紹介します。
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私は人生の様々な場面で鍼灸治療に助けられてきました。
体が不調だとそのことに悩むようになり、やりたいこともできず、仕事も思うようにいかず、心の不調にもつながっていきます。
自衛隊勤務時厳しい環境下で自分も、周りの人も悩むのを見てきました。このような経験から、鍼灸師となりました。
日々の不調で、思うようにしたいことができていない方、是非私にお任せください。
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