パニック障害・不安神経症の事例紹介

当院を実際に利用されたパニック障害・不安神経症でお困りだったお客さまの事例をご紹介します。

以下の事例一覧からタイトルをクリックすると該当の事例がご覧になれます。

事例一覧

●乗り物・建物内で強い不安感に襲われる

(名古屋市 40歳代 女性 主婦)

うつ病から始まった不安症状

(名古屋市 60歳代 男性 無職)

●不安症状で復職出来ない

(名古屋市 50歳代 男性 営業職)

●ネガティブな感情が強いパニック障害

(名古屋市 30歳代 男性 営業職)


乗り物・建物内で強い不安感に襲われる

名古屋市 40歳代 女性 主婦

4年前高速道路運転中に急に強い不安感に襲われて以降、車の運転が徐々にできなくなった。美容室、歯医者、電車、飛行機など逃げられない状況が苦手であり、外出が徐々に困難になってきた。

病院の検査では異常なく、頼る先がないまま半信半疑で自律神経を整えてみようというきっかけから来院されました。

小学生の娘さんがおり、PTA役員を3か月後の4月から任されるため、どうしても元気になりたいという気持ちで通院されました。

【検査からの身体所見】

下部頚椎から上部胸椎の際の筋肉に強い緊張があり、肩甲骨の動きが阻害されている印象があった。また、胸鎖乳突筋が強く緊張していた。

呼吸が浅く、脈はとても細かく早い流れ。

首の回旋(左右を向く)に可動域制限があり、動かしづらさを本人も自覚していた。

当院での施術

●初診(12月20日)

・灸施術:備前百会灸

⇒精神安定のツボ『百会』を刺激するため

・整体術:頚椎と胸椎の回旋導引

⇒首の可動域を広げる目的及び胸椎の詰まった感じを改善

・鍼施術:外関、曲泉、太衝、合谷、天井、手三里

⇒胸鎖乳突筋、横隔膜付近の緊張を緩める目的

・刺さない鍼施術:全身

⇒全身の筋膜を緩めていき、高まった交感神経を抑制して、自律神経を整える。

 

●2診目(12月23日)・3診目(1月8日)・4診目(1月21日)

初診と同じ

※鍼施術ではその日の体調により使用するツボが多少変更

症状の分析と治療の推移

肩甲骨内側及び胸鎖乳突筋の筋肉の緊張が強いことから呼吸が浅くなり、その呼吸の乱れから不安を感じていると分析。

この筋肉の緊張を緩めることで呼吸を深くして、安心できる状況をつくるため、上記施術を実施しました。

初回施術翌日からスッキリした体感が得られたことから、普段なら緊張する美容院も平気だったため、『もう治ったかな?』と思うほどだったが、2~3日後には再び不安感が訪れたとのこと。

施術2回目は2~3日後に調子が悪くなり始めることを予期していたため、初回から3日後に設定しました。

そして、年末年始で飛行機により帰省するとのことからセルフケア用品(貼るタイプの鍼)を手渡しました。本来なら飛行機は強い不安があるはずでしたが、今回は終始安心して過ごせたとのことでした。

施術3回目・4回目は徐々に施術日の間隔を空けて回復しているか確認したところ順調な様子でした。施術4回目に行った問診では、『何年も行くことができなかった歯医者に行けた!』との報告を受けた。

ここでいったん通院は終了して経過観察としました。


うつ病から始まった不安症状

名古屋市 60歳代 男性 無職

20年前にうつ病により退職して以降、やる気の低下、寝つきの悪さに悩んでいました。

普段から胃が痛く、のどが詰まるような感じで気になることが多い。高速道路運転中にパニック症状を起こしたことがあり、それ以来運転するのが不安。

好きなことですらやる気が起きず、外出すらしたいと思わない状況であり、今後外出困難になるのが不安になり来院されました。

【検査からの身体所見】

胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)の強い緊張があり、喉が詰まったような感じがするとのこと。

後頚部に強い熱感と詰まったような緊張感

当院での施術
●初診(7月16日)
・灸施術:備前百会灸
精神安定のツボ『百会』を刺激するため
 
・整体術:胸鎖乳突筋の導引
⇒首を絞めつけるように緊張した胸鎖乳突筋を緩めるため
 
・鍼施術:太衝、合谷、百会、水泉
⇒後頚部、胸鎖乳突筋の緊張を緩める目的
 
・刺さない鍼施術:全身
⇒全身の筋膜を緩めていき、高まった交感神経を抑制して、自律神経を整える。
 
 
●2診目(7月23日)・3診目(7月30日)・4診目(8月10日)・5診目(8月19日)・6診目(9月4日)
初診と同じ
※鍼施術ではその日の体調により使用するツボが多少変更
症状の分析と治療の推移
胸鎖乳突筋が強く緊張すると、喉を締め付けるような感じで、喉が詰まった感じや声が出しずらくなる症状を感じます。それを梅核気やヒステリー球と言います。
 
この症状が強いことから、呼吸が浅くなり精神不安や睡眠の問題に繋がると当院では分析して、手足にある胸鎖乳突筋を緩めるツボを鍼により刺激して、筋肉を緩めて呼吸が深くなるようにアプローチしました。
 
また、後頚部の熱感と緊張感は寝付きが悪い人に多くみられます。これは交感神経の強い緊張の現れだと分析したため、精神安定のツボ『百会』に安全にお灸ができる備前百会灸をしました。
 
初回翌日から普段より睡眠時間が伸びた(途中で目が覚めることない)と良い反応がでました。6回目の施術ごろには睡眠薬は無くても寝れる状況になりました。
 
4回目の施術の後からは外出する意欲がわいてきたと、スポーツジムに通い始めたとの話も聞きました。その後順調にやる気の回復がみられ、自宅での内職も始めたとの話も聞きました。
 
施術6回目、自分で体調管理を試みたい(スポーツジムでトレーニング)との希望があったので治療を終了しました。
最終的に運転ができる状況にはなっていませんが、外出する不安はなくなりセルフケアの意欲が出てきたことには本人は喜んでいました。

不安症状で復職出来ない

名古屋市 40歳代 男性 営業職

長い転勤生活の疲れから仕事を退職して、転職活動中に禁煙をしたのをきっかけに不安症状が強く感じるようになった。

過去にうつ病も経験しているが、現在は治療中ではない。

この不安症状が邪魔して、転職先に気持ちが向かない。

それと同時期に中途覚醒(寝てる途中で目が覚める)により、朝まで目が冴えてしまうこともある。

数か月後に入社を控えているのでなんとかしたいという想いで来院された。

当院での施術
●初診(2月17日)
・灸施術:備前百会灸
精神安定のツボ『百会』を刺激するため
 
・整体術:頭の回旋調整
⇒首・頭の重たさを解き放つ目的
 
・鍼施術:後けい、太衝、合谷、三陰交、志室、胞膏、天宗
⇒後頚部、胸鎖乳突筋、横隔膜の緊張を緩める目的
 
・刺さない鍼施術:全身
⇒全身の筋膜を緩めていき、高まった交感神経を抑制して、自律神経を整える。
 
 
●2診目(2月21日)・3診目(3月2日)・4診目(3月9日)・5診目(3月20日)・6診目(4月3日)
初診と同じ
※鍼施術ではその日の体調により使用するツボが多少変更
症状の分析と治療の推移
不安の強い理由は呼吸の浅さに関係する。本件の場合、その原因は胸鎖乳突筋と横隔膜にあるため、その2点の緊張を緩めることを中心に行った。
この方の場合は背中が丸まっており、横隔膜付近の背中がガチガチに緊張していることが特徴的だった。
 
また、後頚部の熱感と緊張感は寝付きが悪い人に多くみられます。これは交感神経の強い緊張の現れだと分析したため、精神安定のツボ『百会』に安全にお灸ができる備前百会灸をしました。
 
初回施術当日はぐっすり寝れたが、その翌日以降は途中で目が覚めることが普段通りあった。
 
2回目の施術の後からは睡眠は毎日ぐっすり寝れるようになった。不安に感じることも減ってきた。
 
施術3,4回目くらいからポジティブに物事を考えれるようになった。運動も積極的に行えるようになった。気持ちが落ち着いてきたので、転職先に連絡を取ることができた。
 
施術5,6回目は間隔をあけても精神的に安定しており、無事に再就職できたとのことなので治療終了とした。

ネガティブな感情が強いパニック障害

名古屋市 30歳代 男性 会社員

今年に入ってから動悸や胸のつかえに困っており、心療内科でパニック障害と診断された。

身体症状から極度の不安感に襲われ、常にネガティブな感情に包まれている。

パニック発作から救急車を呼んでしまったことも数回あり、会社を休むことも多かった。

ネガティブな感情を脱して、自分の身体のことで不安にならないようになりたいという想いで来院された。

【検査からの身体所見】

背中が丸まり、背中の真ん中くらい(胸椎5~10)の範囲の脊柱起立筋がガチガチに緊張している。

腹部はみぞおち付近に強い緊張があり、脇腹は刺激過敏(抑えると極度に痛む)。

呼吸し辛い雰囲気。

当院での施術

●初診(6月8日)

・鍼施術:天井、次リョウ、百会、曲泉、陽陵泉、合谷

⇒脊柱起立筋の緊張緩和、みぞおち付近の腹直筋の緊張緩和のツボ

●2診目(6月17日)・3診目(6月22日)・4診目(6月27日)

初診と同じ
※鍼施術ではその日の体調により使用するツボが多少変更

●5診目(7月3日)

4診目の時点で全く身体症状なく、不安感も脱したことから1週間後経過観察したが症状はないままで安定していたことから治療終了。

症状の分析と治療の推移

【症状の分析】

パニック障害は呼吸に問題がある人が多い。本件の場合は呼吸の問題は横隔膜の過剰な緊張が原因であると分析。

その証拠に横隔膜付近である第7胸椎付近やみぞおちや肋骨付近の筋肉の緊張が強い。

この背中(第7胸椎付近)とお腹(みぞおちや肋骨付近)の筋肉の緊張を整えることが呼吸改善となり、呼吸が深くなることで、身体症状(動悸や胸のつかえ)と精神症状(不安)が改善する。

【治療の推移】

初回施術から2回目来院時は施術効果により身体の軽さ(心地よさ)は認識していたが、動悸や胸のつかえは気になっていた。

3回目(治療開始1週間後)には胸のつかえは消失しており、たまに起きる動悸に不安感を抱いていた。

その1週間後の4回目の来院時には全く症状が無くなり、不安感も消えており本人も安心した様子だった。

1週間経過観察したうえで安定した状態を維持していたので治療は終了した。

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